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「いち、に、さん、し、ご…」
「あ？何言ってんだテメェ。」
紅い瞳を１０秒見つめる。
きっと答えが見えるはず。
「いや、、」
「っおい！！」
頭が真っ白になり体がふわふわして身体が後ろに傾いていくような感じがする。
目の前にはドアップの沖田総悟。
「おいおい、勘弁してくんなァ。惚れたすっただは御免でィ。」
「誰がっ！！！」
頬をつままれその指がひんやりと感じる。
多分
きっと…私の頬が熱いから。
「こんな赤い顔で、どう言い訳するんでさァ。」
イタヅラに笑う彼は心から楽しんでいるようにさえ見えた。
続く (更新停止中)
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作者名：wake | 作成日時：2019年3月23日 17時
