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44話 ページ45

服部「まぁ、この推理につこた証拠はほとんどは警察から聞いたもんで、毛利のおっちゃんが見つけた証人も、警察やったらもっと早よ見つけられるやろから、警察はこの真相がわかって清水麗子に目ェつけたんやと思うで」


コナン「そう……この事件には最初から必要なかったんですよ、名刑事も名探偵もね……」


コナンが締めくくると、服部は「さぁ、謎は解けたで」と壁にかけた甲冑の槍を持った


昴「A達のIDを外してください」


部屋に入った三人が電動車椅子に近づくと、伊東はうなだれてブツブツつぶやいていた


伊東「嘘だ……麗子がそんな……嘘だ、嘘だ、嘘だァ!!」


「嘘じゃないわ」


その声にコナンと昴と服部と「!」振り返った

すると、部屋の入り口に拳銃を持った清水麗子が立っていた


服部「やっぱり生きとったか」


伊東「麗子……麗子か!?」


伊東がハッと顔を上げると、麗子は拳銃を下ろしてゆっくりと近づいてきた


麗子「あなたじゃ頼りなかったの……あたしのパートナーとして。それに、西尾君もね。彼は暴力だけ……長くいると、私の方が危ないでしょ?」


そう言って拳銃を持ち上げると、軽くウインクしてみせる

伊東は呆然と麗子の話を聞いていた


麗子「伊東君は気が小さすぎるわ。それも話すことといえば自慢話ばっかり。面白くないのよ、一緒にいて。探偵を集めて私の罪をかぶってくれそうだったから生かしておいてあげたけど____それも今日で終わり」


麗子は拳銃を伊東に向けた


麗子「深山さんが管理してるあなたの財産、私が使えるようにしてもらったから」


伊東「……深山さんと……」


麗子「深山さんも終わったわ……怪盗キッドにしてやられたのよ」


コナン/昴/服部「!?」


服部とコナンと昴が驚いていると__麗子は銃口をコナン達に向けた


服部「ちょ、ちょう待て!」


麗子がトリガーを絞ると同時に、コナンと昴と服部はとっさに盾に身を隠した

麗子の弾丸が盾で跳ねる

コナンは盾を構えながら、キック力増強シューズのスイッチを押した

が、足の痛みにその顔をゆがめる


昴「ボウヤ!じっとしてろ!」


盾に身を隠した服部が耳打ちした

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あお - 服部と書いたり平次と書いたりバラバラなので、どちらかにしてください。それと、白馬探が出た時、男が立っていたとあるのに、平次が「なんや、自分ら」と男と女を見る、みたいな記述があります。自己紹介をしたのが白馬だけなので、女は存在しないのではないですか? (2023年4月6日 4時) (レス) @page25 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください。完結まであともう少しです (2017年12月11日 20時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2017年12月11日 19時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 完結まであともう少しです。頑張ってください (2017年12月11日 18時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
Sorimachi(プロフ) - あーさん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年12月10日 23時) (レス) id: cd676a233e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sorimachi | 作成日時:2017年10月3日 22時

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