初心者が調子乗って短編を書いたらしいですよ。(2個目) [戦国BASARA] [してみたされてみた]

＃５９　演じてみた　真田幸村 ページ35

貴方｢ご覧なさい！私の大切な人が帰って来たのよ！！｣


貴方は彼に飛びつく。

かれは何も言わず語らず、ただそこに居た。


貴方｢さあ、私と共に帰りましょう！｣

貴方は彼の手をとり、銀世界に足を踏み出した。


彼は、ただ黙っている。


葵｢A？！こんな時間に帰るの？！｣

貴方｢この人が帰って来たのよ？当然でしょう？｣

葵｢でも……｣


幸村｢……………A………殿…｣

貴方｢どうしたの？｣

幸村｢……ッ！！｣

彼はおもむろに走りだした。


貴方｢？！ねぇ、待って？！何処へ行くの？！待ってよ！！私を置いて行かないで！！｣

葵｢A、駄目！｣

彼の姿は、何処にもない。

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駄作者｢いやだから台本……｣

貴方｢でも、展開は悪くなかったですよね。｣

幸村｢そッ某！やはりA殿を道連れなどできませぬ！そ…それに………｣

葵｢それに…？｣


幸村｢演技とはいえ、だッ抱き着いたりてて手を握ったりななど！！破廉恥で御座るうううううううううううううううう！！｣


貴方｢えっ……破廉恥…？！/////｣

葵｢A、気にしないほうがいいよ？｣


駄作者｢いつものことだよ…(だからやたらと黙ってたのか。叫ばなかっただけ成長したね。)｣


作中の葵、とはaoilovexanxus様のことです。

リクエストがあれば、登場させます故、言って下さいね！

それでは〜

次回、猿飛佐助

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