42話 ページ16
カノ&セト「「は？/え？」」
貴方「だから！私は明後日死ぬの！もう言ったんだし失礼しまー・・・」
立ち去ろうとした私の腕を修哉がつかむ。
カノ「・・・くわしくお話を聞かせてもらいましょうか？」ﾆｺｯ
笑顔が黒いよ・・・( ´ﾟдﾟ)
貴方「( ´ﾟдﾟ)゛〈ﾋｪｪｪｪ」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ
連行されました！
キド「・・・どういうつもりだ」
貴方「・・・私が一年間くらいに倒れたじゃん？」
セト「あぁあのときっすね」
運良くこの場にはカノ、セト、キド、私しかいない。まぁキドがいる時点でダメだけどw
貴方「昔から私は病気持ちでね。消し去る蛇によって、安定してたの。けどね、あのとき美鈴が私から抜けたから、また病気が出ちゃったわけ。もうかなり深刻な状況だったから、余命はあと１年だった。それが、明後日の予定なの。」
カノ「何でそれを速く・・・！」
貴方「だって病気はしょうがないことだし、美鈴だって幸せになった。私も修哉と一緒にいれて幸せだったもん。思い残すことはないし、これ以上生きたって私が退屈だからかな？」
セト「・・・カノ、落ち着いて」
カノ「うるさいよセト！僕は・・・」
貴方「修哉？」
カノ「Aを・・・死なせたりなんてしない。だって鈴奈ちゃん、癒す能力ついてるんでしょ？Aの病気だって治せる筈じゃん！」
鈴奈は、私が倒れた3ヶ月後程にメカクシ団の一員となった。けれど仕事の事もあるので、ほとんど幽霊部員(？)になっている。
貴方「お姉ちゃんには一年前、治さないでって私から言ってある。私は、本当にあと3日しかないんだよ」
カノ「何で？何でAが死ななくちゃいけないの？そんなの・・・僕が死んだって・・・」
貴方「それは絶対ダメだよ！」
カノ「！」
貴方「修哉には、これからしなきゃいけないことがたくさんある！私は居なくなっちゃうけど・・・キドを幸せにしてあげて！」
キド「お、俺か!？」
カノ「・・・」
貴方「この事は、私がまた倒れるまで皆に内緒にしててね？・・・でも大丈夫だから！私は、いつでも皆と一緒にいるよ！」
8月13日
〜終幕〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーアイテム
キドのパーカー
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美涼(プロフ) - あ、すいません。間違えて外し忘れてました (2018年4月8日 17時) (
レス) id: bdda3f0a48 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 続編なのにどうしてオリジナルフラグ外し忘れてるんですか〜？ちゃんとルール守って下さーい (2018年4月8日 17時) (レス) id: 08cea6c851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美涼 | 作成日時：2018年4月8日 17時
