39話 ページ13
貴方「!」ガバッ
カノ「Aッ!!」
目覚めた時には修哉が涙を流していた。
貴方「・・・修哉、とりあえず泣かないで?」
きっとこれは欺いていないのだろう。それに今から欺く様子もない。
カノ「よかった・・・Aが・・・」
貴方「私が目覚めないとでも?こんな少し倒れただけで、私が死ぬわけないって!」
カノ「そうなの・・・?」
貴方「うん!もちろんね!」ニカッ
とりあえず私は思いっきり笑った。こんなことでもしないと今すぐ心が折れそうだから。
医師「三井さん。少し大事なお話が。付き添いの方、少しの間ですので部屋の外にいてもらえないでしょうか」
カノ「・・・わかりました」
そう言って修哉は部屋を出た。
貴方「私の病気、治らないんですよね。」
医師「はい・・・」
貴方「あと私、どのくらい生きれるんですか?」
貴方「・・・お姉ちゃん。」
医師「なんだ。バレちゃったか。」
そう言う医師の首には、
『三井 鈴奈』
と書かれた名札(?)が垂れ下がっている。
貴方「お姉ちゃんにも能力あるんだよね?」
鈴奈「うん。Aが死んだちょうど1年後に死んじゃったからね。目を癒す能力がついたの。」
貴方「だから医師になれたんだねw」
鈴奈「A、私の能力なら貴方の病気を治すことができる。」
貴方「私は、このままでいいんだ。」
鈴奈「何で?」
貴方「私には”秘策“があるからね!」ドヤァ
鈴奈「・・・Aがそうしたいのなら私は何もしない。けれど余命はあと1年。いいね?」
貴方「もちろん大丈夫!」
鈴奈「とりあえず今は元気みたいだし、余命半年くらいになったらここに来ればいいわ。」
貴方「りょーかいです☆」
鈴奈「あと、さっきの彼氏?」
貴方「ま、まぁね///」
鈴奈「そうなんだw明日退院だからゆっくり休んでるんだよー」
そう言ってお姉ちゃんは部屋を出ていった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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美涼(プロフ) - あ、すいません。間違えて外し忘れてました (2018年4月8日 17時) (レス) id: bdda3f0a48 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 続編なのにどうしてオリジナルフラグ外し忘れてるんですか〜?ちゃんとルール守って下さーい (2018年4月8日 17時) (レス) id: 08cea6c851 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美涼 | 作成日時:2018年4月8日 17時