検索窓
今日:15 hit、昨日:20 hit、合計:15,114 hit

さーん ページ4

朝になり起きる、夢じゃないんだと実感させられる。

髪を軽く結び服を着る。


あのあと契約書を書かされそのままボスの家に一晩泊まらせていただいている。



「A様おはようございます。」

『おはよーございます、オペラさん。』


でたな有能執事。


「おはよー、Aちゃん!」

『おはよーございます、ボス。』

「うんうん、それより服はそれでいいの?」

『スカートとか嫌ですよ私。』


事前にバビルスの制服を見た、さすがにセーラー服は嫌だ。

動きにくいし。


「じゃあこれ着な!入間くんの制服の候補で買ったんだけどAちゃんにあげる!」

『あざーす。』



自室に戻りまた着替え直す、案外着心地がいいし動きやすい。



『どーですか?』

「いいね!それ教師服とデザインが似てるんだよねー。」


『あのーボス?あの服は置いといてもらえませんか、』

「いいけど、人間の匂いがするから洗っておくね!」


多分総悟達と一緒にいるから匂いが染み付いちゃったんだな。

私人間じゃないし、話していると奥から男の子が現れた、多分あれが入間くんだな。


「えっと、おじいちゃん、横の人は?」

「Aちゃんだよ!これから仲良くしてね!」

『よろしくー入間くん。』

「うん、よろしく!」


「あっ、そうだ、入間くんも人間だから、」

『おーまじか、』

「おじいちゃんそれ言っちゃって大丈夫!?」

「大丈夫でしょ!Aちゃんも人間だから、」


『いや私人間じゃないです。』

「そうだったの!?まぁまずバビルスに行こうか、馬車に乗ってー!」


玄関に向かっているとオペラさんがコソッと言った。


「A様、入間様が人間なのは秘密にしてください。」

『うっす。』


まぁそりゃ食べられるんだもんね、私だって秘密にしてもらいたいし。


外に出てまずサングラスをつける、そして馬車に入る。


「Aちゃん何でサングラスつけてるの?」

『あれだよ、日焼け対策。』


あながち間違いじゃない、夜兎だから太陽には弱い。


『それより入間くんはこっちの知識とかある?』

「僕も分からない。」


人間界と魔界では常識も違っていて少し面倒だ。


「A様、入間様、着きました。」



どうやら着いたようだ、さて頑張りますか、

よーん→←にー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (72 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
設定タグ:魔入間 , 銀魂 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルウ(プロフ) - 天音さん最高ですよこの作品!(´✪.✪`)キラキラ (10月9日 0時) (レス) @page14 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天音 | 作成日時:2023年9月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。