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じゅーいち ページ12

『………ダーリン私らやっちゃったね。』

「………だね、」


はい、ただいまジン先輩から逃げております。

時は遡り、昼休み…





『ダーリンタバコおいしいー?』

「美味しいよ、ハニーも吸ってみる?はい、」

『うーん、まぁもらおうかな、』

「ちょっ!!何してるんですか!?」

『どしたのジン先輩、そんな焦って、』

「どしたのじゃないでしょ、間接キスしてんじゃん!」

『「確かに」』


「はぁー、つくづく君は危機感が足りてないな、この前も…」

『そんなこと気にするなんてジン先輩って童貞?』

「どうっ!!はぁ!!?」

「ブッ!はははははww確かにww」

「……二人とも覚悟、」






まぁ確かに男からしたら不名誉かもしれないよ?

でもさすがに怒りすきじゃない?ガチギレじゃん。

ていうか未成年がタバコ吸ってるのは気にしないんだ、そこなんだ。


『ダーリンどうする?このままじゃ私ら焼かれるよ、』

「それは困るねー、ウケる。」

『ウケねーわ、まじでどうすんのこれ。』

「ツムル先生とかならイフリート先生を静める方法知ってるんじゃない?」

『分かった、電話する。』



数回コールが鳴ったあと出た、さすがツムっち。


『ツムツムー?』

「もしもしみたいなノリで言うな、何かあった?」

『いやー、実はさー…』


事情を全部話した。


「いやそれは100%二人が悪い。」

『でもさー、普通に思うじゃん、童貞だって、』

「ふっww」


電話先で笑うツムツム、いや君も馬鹿にしてますやん。


「いやー随分楽しそうだね、三人とも、」

「「『あっ、』」」



さて!ここで質問です!!私達の後ろに立っている人は誰でしょーか?正解はー?



『ジン先輩だぁー!!逃げろー!!』

「待て!!それとツムル後でお前校舎裏な。」


すまんツムツム、お前の犠牲は忘れない。





さて、ここでまた問題が発生しました。

ジン先輩から逃げれたのはいいけどダーリンとはぐれてしまいました。

私一人です、はい。

気持ちを切り替えて、ツムツムからはいいアイデアが出なかったから、ここはイッチーに頼ろう。

彼も同様電話に出た、事情も説明した。

もちろん彼も笑いました、


『どうすればいいと思う?』

「そうだな、俺にいいアイデアがある。」

『おっ、なになに、』

じゅーに→←じゅー



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ルウ(プロフ) - 天音さん最高ですよこの作品!(´✪.✪`)キラキラ (10月9日 0時) (レス) @page14 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天音 | 作成日時:2023年9月18日 22時

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