毒花火の下で 【文豪ストレイドッグス】

幕間:或る母の成長 ページ6

櫻井日菜｢どうも、傲慢な皆さん。或いは偽善者の方々。私の名前は櫻井日菜、ちょっとお節介なおばさんという認識でいいですよ。本日は私の日常にお付き合いいただければ......どうして今なのかって？おばさんのちょっとした暇潰しに、理由なんていります？河西、もうちょっとカメラを左に。｣

櫻井河西｢毒舌すぎるぞ。昔からの癖が酷くなってる。｣

櫻井日菜｢そうかしら？ともかく、これで私たちは何かを伝えようと思ってるわけじゃないの。いつも通りの日常を、いつも通りダイジェスト形式でお送りしてるってだけだから。｣

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