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目を開けるとカーテンの隙間から光が差し込んでいて
名前「えっ、やばい、、、こんな時間」
泣きたい...あと30分で家出る時間
お弁当作る時間ない...
電話帳からグクを探し電話をかける
5コールくらいすると
JK「んっ、もしもし」
名前「グク、おはよう
寝坊しちゃった」
JK「名前?はよ
俺今起きた」
名前「ごめん、お弁当作る時間ない」
JK「今日じゃなくていいよ。
今度名前の手作り弁当は食べたいけど」
名前「ごめんね、今度作る」
JK「うん」
名前「準備しないと、学校でね?」
JK「おう」
電話を切り朝ごはんを食べて家を出た
「名前おはよ〜」
名前「おはよう」
「あれ?今日髪の毛巻いてないし化粧もしてないし珍しいじゃん」
名前「アラーム止めちゃったみたいで寝坊したの」
「ありゃりゃ〜
でも名前はスッピンも可愛いから大丈夫だよ!」
名前「でも今日体育グクとペアなのになぁ」
「やっぱ大好きじゃんw」
名前「あっ...」
「想い伝えなよ。あいつ喜ぶよ」
名前「ぅん」
「もぉ好きなのに伝えないとか時間の無駄だよ〜
付き合ったらジョングクとあんなことやこんなことできるし?w」
名前「あんなことやこんなこと...//」
「想像したっしょ?w顔真っ赤ww」
名前「もぉ、変な事言わないでよ!」
「もぉ名前可愛いなぁ〜
あっ、ソクジン先輩だ!」
名前「誰?」
「まさか知らないの?
3年の先輩、ほら学校で一番カッコイイって有名だよ?」
名前「へぇ〜 確かに背高くてカッコイイかも」
「思ってないでしょ?頭の中はジョングクでいっぱいか!」
名前「やめてよそういうの!」
「事実じゃんw早くくっつけ〜」
教室に入ると静かな教室
席を見るとグク!
名前「あ、おはよう!
来るの早いね」
JK「名前は遅すぎ
チャイムギリギリじゃん」
名前「寝坊したんだから仕方ないじゃん」
席に着くとまた私の方に体を向けるグク
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時