第6話(黒咲那月さんリクエスト) ページ9
ASide
「笠松先輩、手を出してください」
突き指してる気がした
それが、気になっていたことだ
笠「よくわかったな」
「当たり前です。それくらいわからないと」
笠「でも、大丈夫だ。これくらい」
「先輩、無理しちゃいけません。突き指って厄介なんですから。ちゃんと、冷やしてくださいね?」
笠「流石だなA」
初めてだった
仕事の事で褒められたのは
「あ、ありがとうございます……」
顔が火照る
自分でもわかるくらい熱い
笠「だ、大丈夫か?熱か?」
「っ…!だっ、大丈夫です。ただ…」
笠「どうした?」
「仕事の事で褒められたのは初めてで…ちょっと恥ずかしくって」
あー熱い
心臓もうるさい!
笠「照れてんのか?いくらでも褒めてやるぞ?」
「お願いします」
褒められるのは悪い気はしなかった
むしろ、とても嬉しかった
黄「Aっち、なんかいいことあったんすか?」
「え?」
黄「頬が緩んでるっす」
マジか…
あまり表情に出ることはないのに
「まぁ、いいことはあったかな」
笠松先輩に褒められた
なんで、こんなに嬉しいのかな
黄瀬とかだったら「うるさい」で終わると思うのに
心臓がドクドクうるさいし
先輩に言われたことを思い出すとにやけてくる
なんだろう
私、なんかおかしいな
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白井冬音 - 花江結衣さん» リクエストしてくれたお泊りできましたよ。ぜひ読んでください (2018年4月11日 22時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - たぬきさん» 面白いと言ってくださるとは‥‥とても嬉しいです!更新頑張りますね!これかもよろしくおねがいします! (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - 花江結衣さん» ありがとうございます!そう言ってくださると、とても嬉しいし、書き甲斐があります!これからもがんばりますね! (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
花江結衣 - 特にはないです!冬音さんの好きな人達で!できたら海常がいいです!あまり黒バスは見た事ないけど冬音さんの作品見てたら面白くて!これからも頑張ってください! (2018年4月11日 20時) (レス) id: c23fd7fc19 (このIDを非表示/違反報告)
白井冬音 - 花江結衣さん» お泊りですね!わかりました。誰とがいいとかありますか? (2018年4月11日 20時) (レス) id: 4745e83d6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白井冬音 | 作成日時:2018年3月28日 17時