語り合い ページ7
アリババside
ヴィッテル「にしても何ですか?アリババさんが背負ってる剣…やけにデカイっすね」
アリババ「あぁ、この剣か?この剣は…」カッ
シンドバッド「!!」カッ
皆「!!」
アリババ「この剣は俺が新しく手に入れた金属器だ」
シンドバッド「なっ!!」
アリババ「5つ目のな」
ジャーファル「い…5つ」ワナワナ
アリババ「なぁ!!シンドバッド!!ササンとアルテミュラの冒険を話してくれよ」ワクワク
シンドバッド「おういいぜ!!」
俺達は語り合った…
俺が煌帝国との貿易の話、煌と黄牙とチーシャンでの迷宮攻略の話…
シンドバッド「おまっ!!3つも迷宮に挑んでたのか!!」汗
アリババ「あぁ、金属器は一個、煌の皇子が、黄牙の草原に出現してた迷宮はドゥニヤと2人で攻略したんだ」
ジャーファル「と言う事はドゥニヤさんは金属器を2つ…複数迷宮攻略に…」
シンドバッド「安心しろジャーファル、アリババ達が金属器でどうこうする様な奴には見えないだろ?」
ジャーファル「え、えぇ…そうですね」汗
………
……
…
シンドバッドside
その後、アリババとの語り終え、ドラコーン達をシンドリア商会に置く事になった…
ヒナホホ「シン、ドラコーンはまだしも、あの姫さんもここに置くつもりか?あまり、容認はしたくない」
ジャーファル「私は正直反対です、気持ちは分かりますが、彼等の存在は皆に動揺を与えます、匿うなら別の場所にしてあげるべきです」
ジャーファル「例えば、同盟国に食客として派遣してみては?」
シンドバッド「あぁ、全員ここの商館に置く」
ジャーファル「ウンウン…ええ、そのとおり………えーーっ!!」
シンドバッド「ジャーファル…シンドリア商会は大きくなったよな」
ジャーファル「え?えぇまぁ、ナーポリアでも有数の商会になりましたが…」
シンドバッド「……それは、今まで出会ってきた人達のおかげだと俺は思っている、誰が欠けてもダメだった、仲間がいたからここまで来れたんだ」
シンドバッド「……だがそれ以上に何か大きな流れの様な力を俺は感じてるんだーー…」
だってーー… 見えるんだ…
シンドバッド「…」
全ての流れが…俺に向いているってことが!!
再び合流したかつての旧友達…
俺を導き見守ってくれた先生…
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作者名:修羅 | 作成日時:2017年12月4日 11時