検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:38,711 hit

語り合い ページ7

アリババside



ヴィッテル「にしても何ですか?アリババさんが背負ってる剣…やけにデカイっすね」


アリババ「あぁ、この剣か?この剣は…」カッ


シンドバッド「!!」カッ



皆「!!」



アリババ「この剣は俺が新しく手に入れた金属器だ」


シンドバッド「なっ!!」


アリババ「5つ目のな」


ジャーファル「い…5つ」ワナワナ


アリババ「なぁ!!シンドバッド!!ササンとアルテミュラの冒険を話してくれよ」ワクワク


シンドバッド「おういいぜ!!」



俺達は語り合った…


俺が煌帝国との貿易の話、煌と黄牙とチーシャンでの迷宮攻略の話…



シンドバッド「おまっ!!3つも迷宮に挑んでたのか!!」汗


アリババ「あぁ、金属器は一個、煌の皇子が、黄牙の草原に出現してた迷宮はドゥニヤと2人で攻略したんだ」


ジャーファル「と言う事はドゥニヤさんは金属器を2つ…複数迷宮攻略に…」


シンドバッド「安心しろジャーファル、アリババ達が金属器でどうこうする様な奴には見えないだろ?」

ジャーファル「え、えぇ…そうですね」汗



………


……






シンドバッドside




その後、アリババとの語り終え、ドラコーン達をシンドリア商会に置く事になった…



ヒナホホ「シン、ドラコーンはまだしも、あの姫さんもここに置くつもりか?あまり、容認はしたくない」

ジャーファル「私は正直反対です、気持ちは分かりますが、彼等の存在は皆に動揺を与えます、匿うなら別の場所にしてあげるべきです」

ジャーファル「例えば、同盟国に食客として派遣してみては?」

シンドバッド「あぁ、全員ここの商館に置く」

ジャーファル「ウンウン…ええ、そのとおり………えーーっ!!」

シンドバッド「ジャーファル…シンドリア商会は大きくなったよな」

ジャーファル「え?えぇまぁ、ナーポリアでも有数の商会になりましたが…」

シンドバッド「……それは、今まで出会ってきた人達のおかげだと俺は思っている、誰が欠けてもダメだった、仲間がいたからここまで来れたんだ」

シンドバッド「……だがそれ以上に何か大きな流れの様な力を俺は感じてるんだーー…」



だってーー… 見えるんだ…


シンドバッド「…」


全ての流れが…俺に向いているってことが!!


再び合流したかつての旧友達…

俺を導き見守ってくれた先生…

傲慢に溢れる青年→←盟友との再開



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:修羅 | 作成日時:2017年12月4日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。