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エリオハプト王国 ページ30

シンドバッドside


俺達の今後の予定…


まずはエリオハプト王国に向かい、交易の条約を結ぶ事

その次に暗黒大陸…ファナリスの故郷に向かう予定だ…



シンドバッド「エリオハプトまでだいたいどれくらいでつくんだ?」

メフィスト「そうですね、賊にさえ遭遇しなければ…3、4日っと言った所です…」

ヒナホホ「…早く行こうぜ…暑くて…干からびそうになる…」汗


ヴィダール「…メフィストさん、エリオハプトまでの道案内…お願いします」

メフィスト「任せておけ…太陽の位置を確認しながら進めば問題ないからな」

アリババ「期待してるぜ!!メフィスト!!」ニカ


メフィスト「おまかせ下さい、我が王よ」




それから数日…沙漠を歩き続けた…



途中、山賊に襲われたり、沙漠ヒヤシンスに襲われたり


マウレニアタイガーに襲われたり…マウレニアコンドルに襲われたり…


オアシスで休憩をとったりしていた…





ー6日後ー




ーエリオハプト王国ー



神秘の国・エリオハプト王国


独自の巨石文化を築くこの国では、巨大遺跡群のような都市を形成し、高度な建築技術を有している

その様は訪れる者全てを驚かせる…神秘の世界に誘うというー


アリババ知恵袋より


シンドバッド「へぇー」キラキラ

ジャーファル「大きいですね、どうやって建てたんでしょう?」

ヒナホホ「俺達2人が霞むデカさだ」

ドラコーン「うむ」


ミストラス「!!」ハッ


シンドバッド「どうした?ミストラス?」

ミストラス「た、大変です!!この国、アルテミュラ以上の女性の露出が」ワナワナ

シンドバッド「おお!!」


アリババ「エリオハプト人は胸じゃなくて臍に性 的な魅力をもつ人種なんだ…俺も初めてこの国にきた時は目のやり場に困ったもんだぜ」フスー

ヴィダール「…アリババさん…色街にいる時のだらしない顔になってます」


アリババ「ん、んな事ねぇよ?なぁシンドバッド?」ソワソワ

シンドバッド「ちょっ!!俺にフルナ!!」汗


この後、俺とミストラスとアリババはジャーファルに絞められた…


その後直ぐに、エリオハプトの少年達が声をかけてきた…


その者のご厚意によりエリオハプト観光を始めた…



観光案内してもらい…この国が本当に凄い国だと思った



未知の建築技術、エリオハプト産の薬



俺達はエリオハプト王国に交易を持ちかけたいと話した…

迫り来る影→←交わらない道と交わる道



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作者名:修羅 | 作成日時:2017年12月4日 11時

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