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6犬 ページ7
私は今まで、はた〇く細胞や、色々な擬人化漫画、アニメを見て楽しんでいた。
しかし、現実に存在するかどうかというと、存在する訳でもない。
だが、今それが存在(?)しているのだ。
『・・・へ?カラ、松・・・って』
「?」
私より少し、いや大分身長が大きいカラ松(?)は私を見下ろすように見ていた。
なんかすごい微笑みながら。
確かに頭には犬のような耳がぴょこりと生えていて、後ろの方で少しばかり長い尻尾を横に振っている。
・・・見た感じ機械ではなさそうだ。
『あ、あの・・・何故このような姿に・・・』
「主人だからだ!」
『わ、私が主人・・・』
「あぁ!」
しばらく考え事をしていると、急に肩を掴まれる。
体を大きくビクッとさせると、カラ松がこちらを見つめて言う。
「・・・いいか?」
『っえ・・・?カラ松・・・?っきゃ!』
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作者名:妄想腐女子 | 作成日時:2018年7月8日 23時