【ヤンデレ浮気長男】お前が嫌い。3【おそ松さん】

105.何もない？.その1 ページ19

トド松side







ト「…てか、一松兄さん…」








一「…あ？」







ト「僕達、




ほとんどやる事無い気がするんだけど…」






一「…いいんじゃない






無駄に大勢で動くのもアレだし、




正直、


俺自身あんまし痛い思いはしたくないし」






ト「ぼ、僕だってそうだよ！



せいぜいおそ松兄さんには殺.されたくないもんね！」





一「…同感。」







ト「…」






一「…」







…









はあぁあああ…




一松兄さんとだと話す事がないんだよなあぁ…





一応、



おそ松兄さんとは違うけど、


闇の方向だからね…？









一「…んで、トッティ」





ト「へっ！！？




何！？」





一「…なんでびっくりしてんの」






ト「そりゃびっくりするでしょ！！



考え事してる最中だったのに！」





一「…あそ。



じゃあその考え事の内容喋ってくんない」







！？





ト「ちょ、えっ、何ホント！？





怖いんだけど！！」





一「じゃあ俺の喋ってやんない。」






ト「いやそんなの気になんないよ！




ま、まぁちょっと気になるけど！？」






一「じゃあ喋ろっかトッティ…」







こわ、こわぁああああっ！！？




なんでそんなに聞きたいの！？





そのゲス顔やめてぇ！？







ト「あー！




もう分かったよー！



一松兄さんと喋る事無いなーって考えてたのー！」





…って、





これ言っても大丈夫！？





逆に一松兄さんに殺.されない！？







一「…ふーん…




それじゃ、俺の考え事当ててみて」





ト「…あれ？




特に何も起こらない…？」






一「声に出てる。」





ト「はっ、しまった…」






い、意外と闇人形じゃない…？





おかしいなぁ…







ト「まいっか…





一松兄さんの考え事？




えぇ…？」






ぜんっぜん分かんない




あの闇松兄さんの考え事なんて…







一「せーかいは




Aの事でしたー」






ト「…






はい！？




もう正解言っちゃったの！？



考えた意味がないってか変態！？



変態なの大丈夫！？」






一「そうそう変態なの変態。」







…認めた…






ト「…Aちゃんのどんな事考えてたの？」







一「…ずーっと悩んでたけど







Aがおそ松兄さんに襲われたって事、




いつ言おうかなーって悩んでた。」







…






Aちゃんが





襲われ、た…？






・


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