僕の〇〇、取らないでくれる？【刀剣乱舞】

剣道部 ページ9

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清光「...これで全員かな？あと、堀川は今後遅刻しないよーに」

国広「はい...申し訳ありません...」

清光「堀川だけじゃないからねー
ギリギリだったのもいるし。部活は部活でもここは遊び場じゃないからやる気のないやつは帰ってもらうよ」


「「「は、はい！！」」」


清光「そんじゃ10分休憩。その後皆がどのくらいできるか適性テストさせてもらうから」


安定「あ、いたいた。A〜やっほ〜」

「や、やっほ〜清光凄いね...」

安定「清光って部活では人が変わるんだ。
僕もよく言われるけど遊びでやってない分熱が入るんだよね」

清光「A〜！！学校案内どうだった？」

「安定にやってもらったよ！」



私達がお喋りしているとさっき廊下でぶつかった生徒がやってきた



国広「まさかこんな所で会うなんて！」

「剣道部に急いでたんだね」

国広「さっきは本当ごめんなさい...もう痛くないですか？」

「うん。軽くぶつけただけだし、気にしないで！」

国広「良かった〜...あ、僕一年の堀川国広って言います」

「私は二年の天羽Aです。
清光と安定のお友達で...今日はそれで来ました」

国広「え！三人ともお知り合いなんですか！？」



清光「なに？ぶつかった？え？」

安定「さっき案内してるときに堀川が猛ダッシュでAにぶつかったんだよ」

清光「それで遅れちゃったわけねー」

国広「あはは...」

安定「そういえば堀川は昔から剣道やってたんでしょ？強いの？」

国広「中学の時は何度か全国に行ったんですけど、けど僕より強い人なんてたくさんいそうだな〜」


安定「ふーん。じゃあ勝負する？適性テスト、僕とやろうよ」

国広「へ〜...まさか大和守さんから誘ってくれるなんて光栄です」

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