【黒バス】男みたいだけど女です。part7

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緑「服をめくれ」

貴「はーい」

高「真ちゃんったら大胆♡」

緑「黙るのだよ。さっさと用意をしろ、高尾」

高「へいへい」

貴「何かもうすっかり慣れちゃったな〜。いてっ」

緑「痛むか？」

貴「そここの間角にぶつけたんだ。忘れてた」

高「全然色抜けねぇな。お前の腹の元の色が見てぇわ」

貴「俺だって見たいっつの」

緑「次は聴診器を当てるのだよ。息を吸って…吐いて」

高「次背中だから後ろ向いて」

緑「もう一度、吸って…吐いて」

貴「2人が仕事してる…」

緑「これが通常なのだよ」

高「給料貰ってますんで」

貴「さすが」

緑「喉を見せるのだよ」

貴「あー」

緑「…少し腫れてるのだよ。風邪でも引いたか？」

貴「さっき頭痛くて目眩したからそれかなぁ」

緑「薬…」

貴「いらない‼」

高「断固拒否じゃん」

緑「薬を飲まない分には治らないのだよ」

貴「知ってるけど嫌なの」


薬を断固拒否していると玄関の開く音が聞こえた

一征だ


一「ただいまー！桃華もいるけどいいー？あれ？母さーん！父さんももう帰ってきてるー？」

桃「ねぇこれ真太郎さんの靴じゃない⁈ねぇ赤司さん！真太郎さん来てるの⁈」


貴「やっべ帰ってきた」

緑「桃華までいるのだよ…」

高「真ちゃん大好き桃華ちゃんじゃーん」

貴「薬はいらねぇから！俺行くな！」

緑「逃げるな！」


貴「お、おかえり」

一「ただいま」

桃「お邪魔してます！」

貴「あの後結局一緒になったの？」

一「そ！青峰さんの買い物についてったら桃華連れてけって言われて」

桃「たまには2人きりでもいいかなーって」

貴「そっかそっか！」

桃「真太郎さんは⁈」

緑「…いるのだよ」

桃「真太郎さーん‼結婚してください‼」

緑「断るのだよ」

高「俺じゃダメー？」

桃「高尾さんはチャラいからダメ」

高「でも黄瀬くん好きだったじゃん」

桃「小さい時だもん！」

赤「中々に騒がしいな」

貴「桃華っててっちゃんに突っ込むさつきそっくりだよな」

赤「さすが親子」

一「父さん、ここの問題わかんねぇんだけど」

赤「ここか」

貴「うわ、何だこの問題…気持ち悪っ」

赤「お前は無理だろうな」

貴「うっせぇ」


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また誰か来たみたいだ

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