【黒バス】男みたいだけど女です。part6

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貴「ただいまー」

赤「おかえり」

虹「おいお前ら運ぶの手伝えー」

青「おーめっちゃ大量」

黄「お疲れ様ッス！」

緑「こっちは俺が持つのだよ」

紫「じゃあ俺こっちー」

貴「あ、シンタロとむっくん仕事は？」

緑「休みを取っておいた。抜かりはないのだよ」

紫「俺も休んだー」

貴「おっけー」


荷物を運んでもらい、リビングに行った

いないと思っていた祥ちゃんは台所にいた

普通にかっこいいな

あ、そうだ

俺大ちゃあに聞きたい事あったんだ


貴「なぁ大ちゃあ」

青「何だよ」

貴「お前さつきと結婚しねーの？」

青「ばっ、いきなり何言って…‼」

貴「だってほら、早く結婚すればいいのにと思って」

青「あのな！誰もがお前らみたいにすぐ結婚出来ると思うなよ！」

貴「はー？征ちゃんだってお父さんにあてられて俺にプロポーズしたんだからな？」

黄「そうだったんスか⁈」

赤「うるさい」

貴「さつきは待ってるんじゃねーかなー？」

青「うっせ」

紫「でもさっちんさー、ずっと黒ちん黒ちん言ってたじゃん？それが何で峰ちんなんだろーね」

貴「さつきが言ってたんだけどな？大ちゃあが危なっかしくて放っておけないってさ」

緑「よく分かっているのだよ。さすが幼馴染とでも言うべきか」

貴「ほんとだよねー」

青「あーもーうっせーな！お前らは浮いた話の１つや２つねーのかよ！」

緑「ない」

黄「嘘ッスね！高尾くんから聞いたッス！よくナースに言い寄られてるって！」

緑「あれはあっちが勝手に寄ってくるだけで俺は相手にした覚えはないのだよ」

灰「は⁈お前…ナースだぞ⁈今度紹介しろ！」

虹「やめとけ」

灰「いっでぇ‼殴んな！」

黒「黄瀬くんも似たようなものじゃないですか」

黄「いやー俺ってほら、モデルだったし？」

貴「うっぜー」

赤「パイロットのくせに」

黄「ちょ、くせにってひどいッスー！」

紫「あ、俺この前セレブっぽいおばさんに言い寄られた」

青「マジか！」

貴「マダムだ」

紫「何かねー、無駄に欲求不満アピールされた」

緑「相手はいい歳なのだろう」

紫「んー」

灰「金だけ巻き上げれば良かったのに」

虹「俺も今少し思った」

貴「金の亡者だ‼うわ‼」

赤「虹村さんの給料が他より少し高いの知ってました？」

虹「マジかよ」

貴「だって俺の代わり引き受けてくれたし当たり前だよ」

黄「生々しい！」

黒「大人の世界ですね」

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