【黒バス】男みたいだけど女です。part6

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中々終わんねぇなぁ

暇だなぁ

そういや買い物してねぇから食い物なくねぇか

それならヤバいぞ

食い物ねぇのはヤバい

してきた方がいいよなぁ

待ってても暇だし

一応言っとくか


貴｢なあー、買い物行ってくるけどまだ入ってっか？｣

灰｢お前さ、ほんと恥じらいってねーの？｣

貴｢ねーよ今更｣

黄｢買い物って…1人じゃ危ないッスよ｣

貴｢いや、さすがにもう迷わ…ねぇと思う｣

赤｢どの口が｣

貴｢うっせ。まあとりあえずもう出たいなら必ず体拭いて出ろよ？びちゃびちゃにしやがったら殺す｣

青｢罰が重い｣

貴｢別に全裸でいても俺はいいけど近所のに見られんなよ〜｣

緑｢タオルくらいは巻くのだよ｣

貴｢そこじゃねぇ。じゃ、行ってくるな｣

紫｢大丈夫？妊婦だし方向音痴だし救いようなくね？｣

貴｢ぐさっとくる物言いしてくれるぜ｣

黒｢僕、ついて行きましょうか？｣

貴｢多分てっちゃんの体力じゃ倒れる｣

灰｢歩くのかよ｣

貴｢すぐそこだし…｣

黄｢この辺交通量も多いし危険ッスよ｣

貴｢でもなぁ…｣


その時、ピーッと音が鳴った

乾燥が終わった音だ


貴｢あ、終わったっぽい。それぞれに分けて置いとくから着替えて出てこいよ｣


そう言って俺は洗面所を出た

みんな二日酔い酷そうだし買い物に連れていくのはなぁ

さすがに可哀想だし

どうすっかなー


赤｢A、買い物なら俺が行くぞ｣

貴｢いやいいよ。二日酔い酷いだろ｣

赤｢確かにそうだが…」

貴「あ、そうだ。修ちゃん先輩呼べばいいんだ！」

黒「虹村主将がどうかしたんですか？」

貴「うお‼」

黒「あ、すいません」

灰「虹村…？」

黄「虹村キャプテン？」

緑「主将ならアメリカだろう」

紫「そうだよ〜」

青「虹キャプ日本にいねーだろ」

貴「いるんだな〜これが！」


修ちゃん先輩の事を皆に話すと全員驚いていた

だろうな

俺も初めはビビったよ

と、いうことで修ちゃん先輩を呼んだ

きっとすぐ来てくれるハズ

そんなに遠くないしな〜

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