【黒バス】男みたいだけど女です。part6

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何か抱き枕にされてる

何なのこの旦那

みんな見てるんだけど


貴「…ねぇ、助けて」

青「俺には無理」

黄「俺もッスわ」

黒「僕もです」

緑「遠慮しとくのだよ」

紫「頑張れ〜」

灰「無理」

貴「俺一応妊婦なんだけど」

赤「うるさい…」

貴「起きろクソが」

赤「い"っ……A…！」

貴「あ、今の俺が悪い？俺が悪いの？まあでもさすがに殴ったのは悪ィな」

赤「当たり前だろ…うっ、頭が痛い…」

貴「水」

赤「ありがとう…」

青「っんだよ、喧嘩なるかと思ったらなんねーのかよ！」

貴「なんねーよ」

黄「緑間っちと紫原っちは今日仕事ー？」

緑「今日は非番だ」

紫「室ちんに任せてる〜」

黒「それ休みって言います？」

紫「休みなの！」

灰「おい、台所借りていいか」

貴「おう」

灰「味噌汁飲む奴」


そう祥ちゃんが聞くと俺以外全員手を挙げた

二日酔いには味噌汁って聞くけどこれか

とりあえずコイツら全員まとめて風呂に入れるか


貴「おい、お前ら全員風呂入ってこい。祥ちゃんも味噌汁作る前に入って」

青「めんどい」

貴「入れ。命令だ、入れ」


そう言い渡し全員風呂に押し込んだ

まあ征ちゃんの収入だし風呂はもちろんでかいんだけど

アイツら服ねぇな…洗濯機回して乾燥機やったら乾くかな

いや乾くけど時間…アイツら出れなくなる

とりあえずすぐ出ないように言っとこ

ガラッ


貴「おい、言い忘れてたけど」

黄「きゃー！Aっちのえっちー！」

貴「女子か」

灰「は？コイツ男だったか？」

黒「女性です。落ち着いてください」

緑「き、急に開けるのは良くないのだよ！」

貴「女子か」

青「お前んちの風呂でけぇな！」

貴「ガキか」

赤「いつも前置きをしろと言っているだろう」

紫「どうしたのー」

貴「お前ら無駄にでかくて服がねぇから乾燥機終わるまで風呂から出んなよ。出たら全裸だ。出てもいいけど全部拭いてから出てこい」

黄「あ、いいんだ」

貴「征ちゃんとてっちゃんなら間に合うから出てもいいよ」

赤「いや、いいよ」

黒「僕もです」

貴「はーい」

緑「騒がしい奴なのだよ」

貴「あ、そうだ」

青「何だよ」

貴「眼福。それだけ。じゃ」

バタンッ

灰「何だアイツ⁈」

赤「慣れろ」

紫「おぉ〜！風呂で足が伸ばせる！」

黒「喧嘩売ってますか」

赤「買うぞ」


ほんとアイツら仲良いな

とりあえず洗濯機回した

よし、おっけー

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