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う、うおお、マジか…
まさかあの人が修ちゃん先輩だったなんて…
こんな近くにいるなんて世間は狭いな…
謎が解けて良かった
赤「あ、そういえば虹村さん。就職先がまだ決まってないのでしたらうちの会社はどうでしょう?」
虹「赤司の?」
赤「はい。今社員募集中なんですよ」
虹「お前んとこ大企業じゃねーか。嘘だろ」
赤「一人欠員が出ましたので」
虹「何でやめたんだソイツ」
赤「Aに手を出すのが悪いんですよ」
虹「バカだなソイツ…」
赤「本当ですよね。青峰にも協力してもらいました」
虹「アイツ今警察なんだっけか…あの青峰がなぁ…」
赤「俺も最初は驚きました。てっきり青峰と火神はNBAに行くのかと」
虹「火神?」
赤「黒子の相棒ですよ」
虹「あぁ、そんでタツヤの弟か」
赤「そうです」
虹「つーかAすっげー静かになってんだけど」
貴「…ん?」
赤「お前もう眠いだろ」
貴「うん…」
虹「そろそろ帰るか?」
赤「そうしましょう。A、車の鍵は?」
貴「えー…と…ポケット…」
赤「虹村さん、送っていきますよ」
虹「助かる」
赤「それと就職の件、いつでも連絡待ってます」
虹「考えとく」
赤「もう1ついいですか?」
虹「何だ」
赤「Aが寝てしまったので後部座席に乗せたいのですが…手伝って…もらえませんか…」
虹「さ、先に言え!いつの間に車に着いてたんだ!」
赤「先ほどから…」
虹「マジか…。よっ…と!これでいいか?」
赤「はい。ありがとうございます。虹村さんは助手席に乗ってください」
虹「おー」
赤「案内してくださいね」
虹「任せろ」
赤「そういえば明日、Aを連れて実家に戻るんです」
虹「あぁ、Aから聞いた」
赤「Aがひどく緊張してしまって」
虹「だろうな…世界有数の名家の一人息子だしな」
赤「そんなに気にする事じゃないですよ」
虹「一般庶民なら気にするわ」
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碧夜叉 - kyokaさん» 灰崎はそういう位置で行こうかと思っていたので(笑)この前少し更新出来なかったので増やすようにしています!ありがとうございます!頑張ります! (2016年7月29日 23時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
kyoka - 灰崎余計なこというなよって思いました!最近更新の量増えてますね!!(≧▽≦)これからも更新がんばってください! (2016年7月28日 18時) (レス) id: 19164ad773 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - Laさん» あ!ほんとですね!ごめんなさい、ずっと気付かないでいました…!ご指摘ありがとうございます!これからも頑張ります! (2016年7月28日 14時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
La - とても面白いです!あの…私なんかが言うのもアレですが…タイトルの『263』のところが『23』になってますよ?更新頑張ってください! (2016年7月28日 2時) (レス) id: 5f51ff3719 (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - kyokaさん» 虹村さんはイケメンに書きたかったので!!!!またですかwwwありがとうございます!頑張ります! (2016年7月28日 0時) (レス) id: 5ccf01eb88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2016年5月30日 7時