【黒バス】男みたいだけど女です。part6

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虹「お前は？今何やってんの？他のキセキも」

貴「俺は征ちゃんが赤司を継いで社長になったのでその秘書を…」

虹「社長?!秘書?!」

貴「俺、勉強頑張ったんですよ！」

虹「大したもんだな…」

貴「あ、それでてっちゃんは保育士で涼太はパイロット、シンタロは医者、大ちゃあは警察、むっくんはパティシエです！」

虹「何だお前ら、全然いい職に就いてんな」

貴「修ちゃん先輩は？」

虹「俺はあっちで普通にサラリーマンやってた。今は就活中」

貴「修ちゃん先輩がスーツか〜、意外ですね」

虹「うるせぇよ！お前もだわ！」

貴「そうですか？まあスカートのスーツなんて着ませんけどね！パンツスーツですね！」

虹「だろうな」

貴「あと化粧もするようになりましたよ」

虹「冗談よせ」

貴「冗談じゃないですけど?!まあめんどくさいので5分かからず終わりますよ」

虹「はあ〜〜…あのAが化粧ね〜…」

貴「征ちゃんが社会人のマナーだって言うから」

虹「まあな…」

貴「あ！そうだ！聞いてください！俺高校なってから征ちゃんと付き合い始めたんです！今も交際中です！」

虹「は?!お前ら付き合ってたの?!」

貴「はい！将来誓い合ってます♡」←

虹「嘘だろ…アイツそんなの一言も言ってなかったぞ…」

貴「え？征ちゃんと連絡取ってたんですか？マジで？は？」

虹「あ、やべ…赤司には言ったの内緒な」

貴「何で俺に教えてくれなかったの…ショック…」

虹「しっかりしろ」

貴「まあいいや！今会えればそれで」

虹「何かお前、イケメンと男前に磨きかかったな」

貴「やだー照れるー」

虹「前言撤回」

貴「ひでぇ」

虹「そんで？赤司の父親に挨拶とか言ったわけ？」

貴「いや、それが…怖くて行けてなくて…でも明日行く事になってる…」

虹「明日か…まあ頑張れ…」

貴「征ちゃんが予定入れてくれたけどめっちゃ緊張すんじゃん…」

虹「そりゃあの赤司の親父さんだからな…」

貴「やだなぁ緊張する…なあ修ちゃん先輩、まだ時間いいか？」

虹「俺は構わねぇけど」

貴「もう少ししたら征ちゃんのお迎えだから連れてく」

虹「は?!ちょっと待てお迎え？いねぇと思ったら何処行ってんだ？」

貴「お偉い人達だけの会食。一応秘書も良いんだけど俺はああいうの嫌いだから」

虹「それであそこで飯食ってたわけか」

貴「そう！あ、めんどくさくなってきたみたいでもう迎えに来いと！行きましょ！」

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