第六話：残っている記憶 ページ8
ハ一レム不ラグ視点
死亡不ラグちゃんが帰れば世界はに別のものへと姿を変える。
死亡不ラグ回収することが出来なかったからだ。
まぁ、世界が変わっても俺はモブ男の近くにいるのだがな。
今は彼の家にいるのであろう。で隣にモブ男がいないと。
…今はトイレか風呂だな。
なんて簡単な推理をしていればガチャッとドアが開く音が聞こえシャンプーの匂いがほのかに香る。
やっぱり風呂だったか。
そちらを見れば裸のモブ男がいる。
ハレ「おい、早く服を着ろ。」
裸のまま上がるんじゃねぇ。今すぐパンツだけでも履け。
とにかく絵面がヤバい。
急いでタンスからパンツを持ってきて履かせる。
これで一端は大丈夫だろう。
モ男「ねぇねぇハ一レム不ラグくん。今日一緒に買ったこれと同じＴシャツって何処にやったっけ？」
ハレ「え？」
ピタッと動きが止まる。
今日？だってたった今世界は変わったはずだろ？
変わる前の世界で買ったものは引き継がれないし…なにより
なんで記憶が残ってるんだ？
動揺を表に出さないように笑顔を貼り付ける。
ハレ「モブ男、何言ってるんだ？今日はずっと家にいただろう？」
モ男「そう言えばそうだった。なんで勘違いしたんだろ…」
考え込むモブ男を慌てて止める。
ハレ「そんな事よりほら飯食おうぜ。」
モ男「そ、そうだね。」
気づいてしまったら大変だ。
貼り付けた笑みは崩さぬまま食事を始めた。
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陽炎/蜃気楼(プロフ) - ミリアさん» 題名だけ…すみません(コイツ中途半端なんです) (2020年12月1日 22時) (
レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 聲の形は知ってます？ (2020年12月1日 21時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 星猫さん» 返信遅れてすみません(>_<)出すかどうかはわかりませんがオリキャラありがとうございます。m(__)m (2020年11月2日 16時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 私の夢主である、シガミちゃんをあげますね。 (2020年10月31日 16時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 雪華さん» すみません！！わかりません(>_<) 毎度ほんっとうにすみません。 (2020年10月29日 18時) (レス) id: 65a99cfd91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時：2020年10月18日 16時
