【悲報】陽泉バスケ部に紳士だなんてそんなもの………ﾌｯ

なんか違う☆ ページ3

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ミーは、両親ともども日本人。


だけど二人とも仕事が忙しくて、小さい頃からハワイ、ジャマイカ、アルゼンチン、アメリカと海外を転々としてきたのだ。








だがミーも高校生になった。

親は心配してたけど、ミーの一人暮らしを許してくれて、初めての寒い地域をエンジョイするのだ！









……………と、意気込んでいたのも束の間。









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「おいもやし。マッサージ」


「AHAHA☆ 健介クン、実はミー人間だったんだよね、知ってた！？」








「七海、ワシら大きくてすまん……七海は小さいから怖かったりしないか？」


「気遣い嬉しいよキャプテン！ ディスられてるようにしか聞こえないけど★」








「もやし食べたいアル……」


「なぜミーを見るんだいチャイナ君？ はは、求められているようで嬉しいよ！」








「随分重そうなものを持っているね。小さい体のわりに怪力だ。すごいな」


「いろいろツッコみたいけど、とりあえずありがとうと言っておくよ☆」








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「…………………お菓子は？」


「求められているようで嬉しいよ！！！
はは！！！」









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………何だろう………









なんか思ってたのと違う☆






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