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第95話 ページ7

貴方side

扉を出ると、そこは崖だった

さっきは、雨降ってなかったはずなんだけどな

場所によって、天候ってほんと変わるな〜

下を見ると一台の馬車が走っていた

馬車をよく見ると、教団のマークがついていた

つまり、今からあの馬車に乗っている
元帥を襲撃しに行くって事か・・・

私が、下をむいて考えていると

ティキ「A、無理なら俺らで行くけど
大丈夫か?」

と聞いてきた

私には、心配なのかわからなかった

貴方「別に、大丈夫だけど?
それより、エクソシストとか近くに居るんだし、この格好なんだから
Aじゃなくて、マリって呼んでよ?」

そう言うと、2人は「はーい」と言って
アクマに命令をしはじめた

私たちは、馬車が通る道に先回りをし、
アクマと一緒に馬車が来るのを待った

私は、ロードの傘に入れてもらい
アクマの肩の上で待った

しばらくすると、馬車が来て
元帥とファインダーが馬車から下りてきた

イエーガー元帥「そなたは?」

元帥には、ロードしか見えていないようだった

ロード「ロード・キャメロット」

ティキ「ティキ・ミック」

貴方「マリ」

え、私だけ名前だけだって?

いや、本名は流石に言えないよ

別に、その後死,ぬから言ってもいいんだけど
近くに、ファインダーいるからね・・・

ティキ「イエーガー元帥、あなたの持っているイノセンスを渡してもらおう」

ティッキーは、アクマの影から出てきて言った

貴方「もちろん、元帥のイノセンスもだよ?」

元帥「そう、やすやすと承知すると思っているのか」

いいや、思ってないよ

そして、元帥が攻撃の体制に入って
イノセンスを出した

ロード「それが、あんたのイノセンス?」

ロードは、興味津々に見ていた

ロード「この間、学校で習ったんだ〜
ベルギーの語源はね、ケルト語のベルガエって言葉で・・・」

元帥「ベルマエには、戦士という意味がある」

ロードが言っている途中に元帥が言った

とゆうか、良く知ってるな


ロード「さすが、良く知ってるねせんせっ!」

あ、元先生なんだ

だから、色々知ってるんだ

ロード「とびきり強いアクマの戦士を連れてきたんだけどさ
あんまりあっさり勝負がつくと、面白くないから
ちょっとは、粘ってよ?」

そう言って、大量のアクマに攻撃を命じた

いや、流石に元帥の方が不利じゃないかな?

ま、元帥だからどうにかなるかな?
どっちにせよ、私は元帥の味方になる気はないけどね

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恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます!お互い頑張りましょう! (2016年10月12日 20時) (レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 同じだ。頑張ってください! (2016年10月12日 19時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます!いえ、まだ中学生ですw (2016年10月11日 18時) (レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 受験頑張ってください!高校生ですか? (2016年10月11日 18時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - 鈴さん» コメントありがとうございます!週一更新できるかどうかですが、頑張ります! (2015年11月16日 17時) (レス) id: df15c97253 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋雛 | 作成日時:2015年9月25日 20時

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