第118話 ページ41
アレンside
ラビとクロウリーと合流して、祭りの様子を見るために、バラ祭りに来ました
確かに、これだけの人が居れば、アクマも来るだろう
頭上で花火が打上げられた
全員が、それを見上げた
ラビ「１つ気になるのは、イエーガー元帥と全く同じ殺され方をしたエクソシストがいるんさ」
花火を見ていた全員がラビを見つめる
ラビ「傷は無いのに内蔵の一つが抉り出されたらしい」
クロウリー「そんなこと、できるのであるか？」
ラビ「そんなことが出来るアクマがいるなんて、聞いたことないさ
アクマ以外で異常な力を持ったものいるとすれば」
リナリー「！……ノアの1族」
ノアといえば、あの時のロードとかいう少女
彼女は自分からノアだと言ってた
クロウリー「ノアの１族とはいったい……？」
ラビ「それは、わかんねぇ
ただ、歴史の裏でしか語られない無根の１族であると言うことだけさ
度々歴史の分岐点で姿を現すのにどの文献や書類にも記されていない
この世で唯一裏歴史を記録しているブックマンが辛うじてその歴史を知っている、それだけさ」
ロードは、前「僕達こそ、神に選ばれた本当の使徒なのさ。僕達ノアの一族がね」と言ってた
あれは、どういう意味なのだろうか
ラビ「それと、まだもう一つ可能性のあるヤツがいる」
ラビ以外全員が分かっていなかった
ラビ「ほら、前にコムイが言ってただろ、『魔女』が居るってな」
クロウリー「？魔女とは、いったいなんであるか？」
そう言えば、その時はクロウリーいませんでしたね……
ラビ「こっちもこっちで、情報は少ないんだが、とりあえず分かってることは……」
ラビは、前コムイさんが言ってた事と同じことをクロウリーに話した
つまり、あれから有力な情報は得てないってことか……
リナリー「やっぱり、魔女の方もあんまり分からないわね」
ラビ「んいや、そんな事もないんさ
あれから、少し時間がある度に魔女に関して調べたりしてみたんだけど、大した情報じゃないが少しわかったことがあるさ」
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恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2016年10月12日 20時) (
レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 同じだ。頑張ってください！ (2016年10月12日 19時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます！いえ、まだ中学生ですw (2016年10月11日 18時) (レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 受験頑張ってください！高校生ですか？ (2016年10月11日 18時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - 鈴さん» コメントありがとうございます！週一更新できるかどうかですが、頑張ります！ (2015年11月16日 17時) (レス) id: df15c97253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雛 | 作成日時：2015年9月25日 20時
