第116話 ページ39
ティキside
ロードは、暗い顔をして下を向いている
さっきまで、Aと一緒にいた時とは全く違う、暗い表情
やっぱり、何だかんだ言ってAの姉なんだと思い知る。
ロード「A、きっと無理してると思うんだ
普段から我が儘とかあんまり言わないのは、僕達に迷惑をかけないようにしてるんじゃないかって。
血は繋がってないけど、ぼくAのお姉ちゃんなのに、信じて貰えてないのかな……」
だんだん、声が弱々しくなって震えている
オレは椅子から立ち上がって、ロードに近づく
ティキ「何言ってんだよ、ロード
信頼してるからこそ、迷惑をかけないようにしてるんだろ。
信じてやれよ、お姉ちゃんだろ」
そう言って、ロードの頭をワシャワシャと撫でる
他の奴らも引き付けられるように、ロードの周りに集まる
デビット「全てが終わったら、甘えさせればいいだろ！」
ジャスデロ「そうそう、2人で楽しい事いっぱいすればいいよヒヒｯ」
スキン「甘い物を作ればいい」
ティキ「いや、それお前が喰いたいだけだろ」
千年公「大丈夫ですよ、ロード♡
Aは、私達以上に貴方を信頼しています♡
それに、Aは、思ってる事がすぐに表情に出るので、無理している事はすぐにわかりますからね♡」
ロード「そっか、そうだよね！
ぼくが、Aの事信じてあげないといけないよね！」
ロードは、いつものロードに戻っていた。
やっぱり、ロードも色々考えてるんだな
その後、ロードの宿題が終わってようやく解散となった
ーーーーーーーーーーーーーーーー
(？、教団に電話してくるなんて珍しいね、千年公)
(A、今日頼んだ仕事やっぱりやらなくていいです♡)
(あ、うん、分かった)
(それと、ですね♡)
(私達は、Aの事を信じていますからね、裏切ったりはしません♡)
(！……ありがとう、千年公)
↑みたいの、書いて見たかった。
どうも、作者の恋雛です！
第115話であった、魔女の設定(？)成人年齢とか色々のやつは、全て作者の空想です。
現実の魔女が、どうとか知りませんので、そこは把握を宜しくお願いします
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2016年10月12日 20時) (
レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 同じだ。頑張ってください！ (2016年10月12日 19時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - いかちゃんさん» ありがとうございます！いえ、まだ中学生ですw (2016年10月11日 18時) (レス) id: fdf78b1696 (このIDを非表示/違反報告)
いかちゃん - 受験頑張ってください！高校生ですか？ (2016年10月11日 18時) (レス) id: 5b7a28e31b (このIDを非表示/違反報告)
恋雛(プロフ) - 鈴さん» コメントありがとうございます！週一更新できるかどうかですが、頑張ります！ (2015年11月16日 17時) (レス) id: df15c97253 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋雛 | 作成日時：2015年9月25日 20時
