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はじめての。 ページ10
やっとこさ話してくれたのはいいが、わらわらと人が集まってきた。
まぁ、大体は女の子。
嬉しいことだ。可愛いお花ちゃんに凛とした綺麗なお花ちゃんもいる。
「骨咲さんってなんで顔隠してるの？」
「なんとなくかなぁ。」
「骨咲さんはどこ住みなの？」
「結構都会なほうだよ〜」
「スリーサイズは？」
「死ね」
女の子ぎゃんかわ〜♡って思ってたらブランド物を見に包んだ男モブがちゃっかりスリーサイズを聞こうとしてきた。
控えめに言って滅びてほしいものだ。
「おいお前ら！先生きたぞー！」
「やべっ」
「骨咲さんまたね！」
「は〜い」
と、また右手をひらひらと降る。
この癖、なかなかに治らない。
にしても、さっきからチラチラ見てくるあの黒髪の美形男子はなんだ。
こっち見んな
……さて、才源高校初めての授業だ。気を引き締めて取り掛からなくちゃね。
そう思い、真新しい数学の教科書、ノートを机に出して背筋を伸ばした
「……」
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美雨(プロフ) - あんスタの薫ですか！？笑 (2018年4月8日 17時) (
レス) id: 52b86810f6 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと - まだ途中だけど…。好きです！一話目からもう…。がんばってください！！！ (2017年9月17日 17時) (レス) id: 8fec62c115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧散 | 作成日時：2017年8月27日 19時
