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「お、おはよ…鏡花…」

「おはよ。美彩。どうしたの?元気ないよ。」

そう。中也の書類を1日で終わらせて学校に来たのだ。


「おはようございます。美彩さん」

「敦くん…おはよ。美彩でいいよ?」

美彩が最近気になっていたことだ。

敦は何があっても敬語とさん付けで呼んでいたのだ。


「え、でも僕よりもっと歳上だし……」

「そんなの気にしちゃダメだよ。」

「そうなの?」

「そうなのよ。誰だってそういうものよ。」

「じゃそうするよ!」

こうやって敦が美彩の事をさん付けで呼んでいたのがなくなり、少し安心していた。


「姉さん〜。」


「ったく。何よ。 」


「呼んでみただけ〜。」


「そう。」


と言いつつ内心怒っている美彩。


それを分かっててもう一度やろうか悩んでいる太宰。


「太宰ぃ〜!!!」


「チッチビか来たか……」


これが4年前までは当たり前だった美彩は飽きてれてきていた。


「中也。そろそろ辞めないと私の書類中也に回すよ。」


「太宰さんも辞めてください。また国木田さんに怒られますよ……」


この2人は双黒のお世話係のようにする2人だった。


「太宰ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」


「なんだくにきぃーだくんじゃないか。なんだい?私は姉さんを抱きつくことで忙しいのだよ。」


誰も抱いたとは言ってない。


そこは勘違いしてはいけない。

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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