27 ページ30
「あ、あのー。そろそろ自己紹介を…」
「あ?(怒)」
「ヒィィィ」
「く、国木田さん〜。」
またしても何かしら起きているこの教室でまた新しい先生が来た。
「国なんとかさん。早くしてやって。こいつは後で川に海に放り投げるから。書類とかやらせてから。」
「あ、あぁ。」
「国木田独歩だ。担当教科は数学だ。1秒でも遅れるなよ。」
「まだ予定表通りに動いているのかい?くにきぃーだくん。」
「誰がくにきぃーだくんだ。国木田だ。」
この2人はコンビを組んでいるとは思えないほどすぐに喧嘩をするがやる時はやる人達だ。
「太宰。お前は社会だろう。社会は1時間目からだ。早く準備をしろ!!」
「えー。」
「治。早く。私は時間を無駄にしたくないのだけど……他の子達の将来が貴方にはかかっているのよ。」
太宰は素早く動いた。
「姉さんに言われたら仕方がない!やろう!」
美彩にはかなわない太宰だった。
「ったくどいつもこいつも……」
「美彩は太宰先生の事好きなの?」
業は恋愛感情で聞いている。
「兄弟としては大好きだよ。」
業に向かって笑顔で言った。
「っ………(照れてる)」
美彩の笑顔で業は照れていた。
72人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ