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「なんとか間に合う……ゼェゼェ」
と駅から椚ヶ丘中学校までダッシュで来た美彩。
「あとは……この坂を登る……だけ……ゼェゼェ」
そして美彩はこの坂をダッシュで駆け上がった。
途中でまた倒れるかと思ったが倒れる前に校舎に着いた。
「お…は…よ…ゼェゼェ」
と後ろのドアから入った美彩。
「美彩!」
鏡花が美彩に抱きついてきた。
「はぁ…はぁ…はぁ。」
なお、まだ息は上がっている。
「姉さん。はい。水。」
太宰が美彩に水を渡した。
「ぷぁ!ありがとう。治、助かった。」
生き返った美彩は席に着いた。
「美彩、最近どうして来れなかったの。」
?が着いてないことに心だけ驚いている美彩。
「(?が着いてない…怖いわ。この子。)」
「中也に半分書類押し付けられた。」
驚きもあるが正直に言った美彩。
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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)
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