【文豪ストレイドッグス】【暗殺教室】ポートマフィア首領補佐の子が椚ヶ丘中学校に行かされた

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あれから中也に会い今度からはしないようにと言われた。


「眠……」


昨日もあまり寝れてない美彩。


授業は簡単な為、いつまで経っても暇な美彩。


「(任務まで時間があるしな〜。)」


暇つぶしに音楽を聴く。


携帯のニコニコB○Xを開いて音楽を聴いている。


「にゅや！美彩さん！今は授業中ですよ！！久々に来たらそんなことをしてたらダメじゃないですか！！しばらく携帯は没収です！！」


と殺せんせーに没収された。


暇つぶしにノートに絵を書いたら久々だった為、絵が上手く描けない美彩。


このまま続けたらイライラの元になるので辞めた。


本を読むといいだろう！という訳で本を読もうとするとすぐに飽きた。


キーンコーンカーンコーン


授業が終わった。


「やっと終わった………」


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


美彩の携帯だ。


「はい。黒須です。」


『美彩。予定変更じゃ。今すぐ帰ってこい。』


「了解です。中也はいります？」


『いるのなら連れてくると早く終わるじゃろうな。』


「了解。」


ﾌﾟﾁ。


「中也！帰るよ。」


「あぁ？」


何も知らない中也は何故帰るか分かっていないのだ。


「何処に行くんだよォ？」


「任務(ﾎﾞｿｯ」


そう言うと中也はわかった。



「そういうのは早く言え。」


と中也に注意された。


「殺せんせー。用事が出来たので帰りまーす。」


「にゅや。そうですか。気をつけて帰ってくださいね。」


と言われたが下に車が来ているだろう。


「はーい。さ！中也帰るよ。」


「姉さんもう帰ってしまうのかい？」


「そうだよー？ごめんねー？あ、与謝野さんに今週の日曜日にそちらに行きますって伝えておいてね。」


「分かったよ。」


と太宰がしょんぼりとして言った。

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