4話 *神様* ページ4
―耳をくすぐる小鳥の声。あたたかい光…。
ここはどこだろうか?
―確か、世界は滅び、私も…?
貴「…ここは…?」
下を見ると、壊れゆく私の世界。ここは空…?
やっぱり私、死.んじゃったのか…。
?「いいや、君は死.んでなどいないよ?」
貴「…は?」
それはおかしい。だって…
あれ?この声、誰だ?
神「私は君の大嫌いな神様だよ。」
よく見れば、20歳前後の少年のような、白い服を着た男性が立っていた。
貴「…神様?そんなもの…」
神「まぁ、信じなくてもいいよ。これから大事な話をするから、よく聞いてね?」
神様?は話し始めた。
神「君をこれからちがう世界に送る。記憶は残したままね。
そこでこれから生きてもらうよ。頑張ってね。必要なものは…―」
違う世界?送る?
貴「ふざけないで。私のことは私で決める。」
神「そういうわけにはいかない。決まりだからね。」
貴「あんたねぇ。いくら神様だからって…―」
神「そこに行って、まず、マギに会うんだ。いいね?」
貴「はぁ?マギ?それ漫画じゃぁ…―」
私がそういう前に神は微笑みながら指をぱちん、と鳴らした。
―瞬間。
私は青白い光に包まれた。
38人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハル - おもしろいです! (2014年6月17日 21時) (レス) id: 9e8e17f1d2 (このIDを非表示/違反報告)
リリババくん☆(プロフ) - 面白かったww続き見たいな☆ (2013年3月1日 21時) (携帯から) (レス) id: 196edbeeaf (このIDを非表示/違反報告)
青中バッシュ(プロフ) - はじめまして(。-_-。)この小説大好きです//更新頑張ってくださいね! (2013年1月8日 0時) (レス) id: c1e4adb464 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - おもしろいです!更新頑張ってください(*^_^*) (2012年12月28日 17時) (レス) id: 223fe95eab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:遥瀬架乃 | 作成日時:2012年12月27日 10時