18話 *異変* ページ17
次の日、私は昨日のことを報告するために、平民の服を着て、霧の団のアジトに行った。
貴「こんにちは。門番さん。アリババさんは?」
私が門番に話しかけると門番は困った顔をした。
門番「アリババのお頭かい?なんか昨日から元気がないんだ。妹のあんたなら知ってんじゃないのか?」
貴「残念だけど、知らないわ。教えてくれてありがとう。」
私はお兄様の部屋まで走った。
部屋につくと、素早くノックをして、部屋に入った。
貴「お兄様?どうかなさいましたか?」
ア「A…」
久しぶりに呼ばれた名前。でもその声は弱々しかった。
ア「どうしよう。俺、どうしたらいいかわかんねぇよ…」
俯いて少し震えていた。
貴「何かあったのですか?」
お兄様は訳をゆっくり話してくれた。
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ハル - おもしろいです! (2014年6月17日 21時) (レス) id: 9e8e17f1d2 (このIDを非表示/違反報告)
リリババくん☆(プロフ) - 面白かったww続き見たいな☆ (2013年3月1日 21時) (携帯から) (レス) id: 196edbeeaf (このIDを非表示/違反報告)
青中バッシュ(プロフ) - はじめまして(。-_-。)この小説大好きです//更新頑張ってくださいね! (2013年1月8日 0時) (レス) id: c1e4adb464 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - おもしろいです!更新頑張ってください(*^_^*) (2012年12月28日 17時) (レス) id: 223fe95eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥瀬架乃 | 作成日時:2012年12月27日 10時