天然美少女は恋を知る【瀬名泉】

７４、嵐お姉ちゃんと話 ページ30

それからあっというまに寝る時間に。(何があったんだ、書けよ駄作者よ)




貴「よし、みなさんおやすみなさい！」




スバル「えー、Aの部屋行っちゃダメ？」





とってもかわいい顔したってダメだよ？





貴「疲れてるでしょ？明日たくさん遊ぶから、ね？」






私は自分の部屋に入った。広いし、綺麗だし、私１人にはもったいない。





すぐにやることといえば・・・



ベッドにダイブだ！！





今すぐにでも寝れそう・・・、




するとスマホがなった。





貴「誰だぁ・・・」





嵐お姉ちゃんだった。話があるらしい。なので、部屋に入れた。





嵐「ごめんね、Aが疲れてるのは分かってるんだけど、どうしても言いたいことがあって」





貴「いいよ！私も１人でさみしくって」





それにしてもみんなの前で言えないくらい内密な話なのかなぁ。





お茶を出して、私達はいすに座った。





嵐「Aは・・・告白の返事どうするつもりなの？」





思い出したくなかった。このまま、楽しい時間を永遠に過ごしていたかった。だけど、そんなことは不可能だ。




貴「分かんないの」





こんな私がいやになる。





嵐「アタシには関係ないけど・・・Aが心配なのよ。それに、knightsが崩壊しかねないでしょ？」




その通りだ、私の選択で私の大切な人達が傷つく。





貴「好きな人ってよくわかんなくて。ていうか、私にそんなこと分かるわけないし」





泣きそうになった。






嵐「大丈夫、アタシが分からせてあげるから」





本当に？




嵐「みんなのことどう思ってるのォ？」




貴「みんな好きだし・・・」





嵐お姉ちゃんのスマホがなった。そして嵐お姉ちゃんは私に言った。





嵐「泉ちゃんってば、ホテルでうろついてたら女の子に逆ナンされたんですって」

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