天然美少女は恋を知る【瀬名泉】

６１、自由なみんな ページ15

なんて会話をしているうちにホテルについた。






部屋は３つ。Trickstarとknightsと私それぞれ１部屋ずつ。





私なんかが１人で１部屋使うのは勿体ないと言ったのだけれど、さすがに女子が男と一緒の部屋で一晩を過ごすのはだめだと止められてしまった。あたりまえか・・・。









でも勿体ない。そう考えていると、みんな(特にスバル君)が遊びに行くから大丈夫だと言ってくれた。









まあ、メンバーの仲を深めるためということでお遊び要素が多く、そちらが優先のように思ってしまうが、最優先すべきなのはレッスンである。






今は私はプロデューサーとして、最善をつくさなくてはならない。








近くにレッスンルームを借りているようで、そこへレッスンをしに行く。








レッスンルームは広くて、とても使いやすそうだ。









スバル「うわあ！！広〜いっ！！！」








いつもハイテンションなスバル君がはしゃぐ。






北斗「明星、騒ぐな」







泉「そこまで元気だと逆に尊敬するよねぇ」








あきれて泉先輩が言った。







嵐「あら、他人事じゃないわよ。うちにもいるじゃない」








嵐お姉ちゃんが顎で示す先―・・・。






レオ「スオー！！こんなところに面白い飾りがあるぞ！！」







司「Leader!引っ張らないでください！！」








司君が困っている。そこで優しい真君が止めようとする。






真「大丈夫？」





凛「おやすみ・・・♪」







真緒「おい凛月！！寝るな！！！」







寝ようとした凛月君を真緒君が急いで起こしにかかる。






みんなが自由すぎて困ってしまう。でもこれがみんなだ。

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