璃月 ページ4
貴方side
ウェ「Aもまたね」
その言葉を聞いただけで私は何も反応しなかった。
「さ、蛍ちゃん璃月の道のりは長いようで短いから気を張ってこー!」
パモ「おー!」
蛍「道中いるものとかあるの?」
「特にはないよ」
そんな他愛もない話をしながら私達はゆっくりと足を進める、人の頼みを聞いて来た道を戻ってはまた進み、でも間に合うようにせかせかと足を進め手前までま来たというのに…。
「……蛍ちゃんごめんね、落し物したみたい。
私は去年参加したから今回は諦める、ごめんね、また後で〜!!」
パモ「おい!」
パイモンちゃんが怒ってるが来た道をダッシュで戻る。
そして裏道から璃月と入る。
「こんばんは」
屋根からひょこっと顔を出すと驚いた顔をするファデュイの執行官の1人とその他がいる。
『何時からそこにいた』
と敵意丸出しの人がいたからニコッと笑う。
「辛いから降りよ…。
それより久しぶり?だよね」
ちょっと不思議な着方をしてる茶髪の男、ファデュイ執行官第十一位公子。
タル「君がここにいるとはね」
「相も変わらず声がいいね、好きだよ」
タル「その癖をいい加減やめたらどうだ?」
「無理かなぁ、君が私の敵になったとしても」
タル「それは」
「さぁね、それより始まるよ?見ないの?」
始まる方へと指を指すと「そうだった」なんて言ってから物凄いスピードで移動するタルタル。
「おー、早い早い」
なんて言いながら私も追いかける。
こんな高いところまで来て何するんだろ。
「お、岩王帝君」
タル「へ?ちょっ」
タルタル…いやタルタリヤには見えてない位置で言ったからか驚いていた、すると岩王帝君が落ちてきた。
「あーあ大事件だこりゃあ」
タル「ほら行くよ」
「もーちょっと…」
「対応が早い…っ!?」
周りの状況把握の為に上から眺めていると蛍ちゃんとパイモンちゃんがいて逃げようとしていた。
「ばかばか!!」
直ぐに崖から滑って降り、途中まで降りたら壁を蹴りモンドで貰った飛び道具で蛍ちゃんの元へ向かう。
逃げようとする蛍ちゃん、追いつけなんて思っていると見たことある攻撃が璃月の兵士に襲う。
「いつ移動したのよ」
あの道だと、嗚呼タルタルだと行けないことはないのか。
そんなことを思いながら3人の後を上から追っては途中で降り3人の元へ。
「2人とも息上がってるけどどうしたの?」
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夜奈(プロフ) - わたあめちゃんさん» コメントありがとうございます。神作品!?!?嬉しい言葉すぎて涙が…うぐぐ更新頑張ります!! (10月28日 0時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
わたあめちゃん - はじめましてー!小説読ませてもらいました!神作品ですね!続き楽しみでいつも待っています! (10月27日 19時) (レス) @page2 id: ff372044f8 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます!!文章読みやすい!?初めて言われました、嬉しいです。これからも見やすく面白い小説書けるように頑張ります!コメントありがとうございます (8月10日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - もこさん» わわ、通知届いてなくて返信遅れてしまいすみません。コメントありがとうございます!れ愛され&逆ハーいいですよね。私も好きです。嬉しいコメントありがとうございます!更新頑張ります!! (8月10日 18時) (レス) @page49 id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初コメ失礼します 文章読みやすくて面白いです これからも無理のない範囲で頑張ってください (8月10日 0時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜奈 | 作成日時:2022年8月17日 1時