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ページ18

カラ松said


 おそ松兄さんと別れ、他の兄弟達の所に来ていた。


カ「一松!十四松!」


一「…んだよ、クソ松か。」


十四「カラ松兄さん、オッス!!」


う〜ん、やっぱり当たりが強いなイチマーツ……


十四「カラ松兄さん、どうしたんすか?」


カ「あ、あぁ。」


 俺は、放課後の分け方について、やはり少しは話しておいた方が良さそうだと考えていた。

一「ふーん、で?どう分けるの?」

カ「恐らく、三・三に分けるとはおもうんだが……。」

一「でもさ、三人もいる?」

一松の言葉はごもっともだ。だが

カ「俺の拳を片手で止めたんだぞ?」

一「…。」

すると、十四松が

十四「…俺、お姉さんのほうと戦いたいっス!!」

一「マジか、十四松。」

十四「うん、マジ!!」

カ「じゃあ、十四松はおそ松とだな。」

十四松は、あい!!と返事をした。

カ「じゃあ一松は、俺と一緒だな!」

俺がそう言うと、

一「…………ちっ、テメーとかよ。」

と舌打ちされた。

カ(何故だ、ブラザ〜…。)

十四「じゃあ、チョロ松兄さんとトド松は?」

一「多分、チョロ松兄さんはおそ松兄さんと一緒だと思う。」

十四「あー、………せやな!」

一「せやろせやろ。」


そんなとき、

?「あーら、作戦会議?」


カ・一・十四「!!!」


そこには、今回の喧嘩相手の柊戯の姿があった。


柊戯「先に、体育館裏でまってるね♪」

カ「聞いてたのか?」

柊戯「いや。今来たから内容は知らなーい。」

スタスタと歩いていく柊戯。


 俺は見ていた。ニヤニヤと兄貴と同じように笑うアイツの顔を、

火→←椿



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レタス - 凄く面白いです!更新頑張ってね! (2019年2月10日 17時) (レス) id: b41164cd5e (このIDを非表示/違反報告)
白虎P(プロフ) - クロネコさん»  見てくれてありがとうございます!! これからも頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします!   (2018年3月1日 19時) (レス) id: 4bf5d79354 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張って下さい!応援してます!(≧▽≦) (2018年3月1日 19時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白虎P | 作成日時:2018年2月12日 17時

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