第一章二話 ページ6
「___です!こういうところ初めてなので、ご迷惑かけてしまったら申し訳ないです!」
「あはは!___ちゃん可愛いね」
「えー?そんなことないですよー!」
この娘は慣れてるな。
嘘なんて当たり前ってか。
「 」
「 」
「 」
合コンは最初が肝心と聞く。というか、そうだと思う。
「せっかくの合コンなのに、暇そうですね」
「えっ、あぁ、まぁそうですね」
「私は、___」
その人はお菓子作りが趣味だそうで、連絡先を交換したら、今度会うときにお菓子を作ってきてくれると言っていた。
_______________________________
「で?なんだかんだ上手くいってんの?」
「ああ、そういえばもうすぐ付き合って三ヶ月だな。てか、お前奥さんいるだろ。なんで合コン組んで司会してんだよ」
「楽しいじゃんか」
「ばれたら殺されるぞ」
「……そうだな」
同僚とどうでもいい話をする。
この時季からだった。
俺が二人になったのは。
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めた(プロフ) - 00さん» 毎回評価本っ当にありがとうございます!嬉しいです!解説書こうとしたんですが、このメモで大丈夫じゃんっ笑ってなってそのまま使いました笑 (2022年10月24日 18時) (レス) id: 7bd9218a8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めた | 作成日時:2022年9月4日 15時