7：俺、コックになる！（3話前と題名が似てるだって？！気にすんな！）← ページ8
昼下がりの甲板でボーッとしながら、近くに来たシャチに俺は素直に疑問をぶつける事にした
「シャチー」
シャチ「どうした？」
「この船コック居ないの？」
シャチ「居ないぞー」
そう、この船にはコックが居ないのだ！
え、今までのご飯？
当番制で代わる代わる作ってたぞ！
シャチ曰く、船長の気にいるコックが居ないんだと
俺、コックになろうかな…
そうするなら、早速船長と相談だぜ！
・
「という訳で俺がコックになったぜ！」
シャチ「やったー！コックだー！」
ペンギン「A料理できるのか？」
「あったりめーだ！これでも料理人見習いだったんだぞ！」
嘘は言ってない
だって、父親がそこそこいいホテルの料理人、母親も同じホテルでパティシエだったから小さい頃から料理については教え込まれている！
それに俺も料理人志望だったし
「今日の夜からの料理は俺が担当する！」
一同「「イェーーーイ！！」」
・
現在地は食堂…と言ってもダイニング式のキッチンが付いてる
そう、今日からここが俺の職場になるのだ！
オーブンにでっかい冷蔵庫、電子レンジ(←この世界にあるかなんて突っ込んじゃいけないby作者)
うん、設備はバッチリだ！
食材は…後2、3日目は持つな
それにベポが��もうすぐで島に着く��って言ってたな
最悪、魚釣ればいいだろうし
晩御飯どうしようかな…海王類とか来ねぇかなぁ…
「海王類だーー！」
ジャストタイミング！
急いで俺は甲板に行く
「今日の晩飯は海王類の肉だ！丁重にもてなせ！(？)」
「「うぉぉーー！！」」
・
海王類は見事に肉塊に変身した
ベポ「A！今日海王類なの？！」
ベポが顔をキラキラさせながら聞いてくる
「おう！楽しみにしとけよ」
あちこち(と言っても甲板)でやったーなどの声が上がる
わかるよー海王類の肉うまいもんなー
酒場にいた時店主のおじさんが買ったとき食べさせてもらったけど、マジで美味かった
さて、
シャチ「え、なんかAからドス黒いオーラみたいなの見える…こわ」
・
海王類の肉はフライにされました
て、手抜きじゃいよ？(震え声)
まぁ、みんな喜んでくれたのでよしとする
こうして、ハートの海賊団コックとしての生活が新たに始まった
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夢竜(プロフ) - 夢主君が風邪を引いてしまった話を読みたいです！！ (2020年6月6日 15時) (
レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - ポムポムさん» ありがとうござます！なるほど、早速取り入れてみます。アドバイスありがとうございました！ (2019年4月2日 9時) (レス) id: f630b00851 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - クラゲさん» ありがとうござます！頑張ります！ (2019年4月2日 9時) (レス) id: f630b00851 (このIDを非表示/違反報告)
ポムポム(プロフ) - 面白いです！お気に入りにしました。ですが、時刻は午前や午後を付けるか10何時という書き方の方が見やすいかもです。初めに見た時何時かわからなかったので。 (2019年4月2日 4時) (レス) id: 9dbd4b9471 (このIDを非表示/違反報告)
クラゲ(プロフ) - ありがとございます。投稿頑張ってくださいね。 (2019年3月30日 15時) (レス) id: 3962cab233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ | 作成日時：2018年11月14日 21時
