好きで好きでたまらないのに！【月永レオ】 (ページ4)

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帰還したKnightsの王さまページ4

安寿香side

今日も居ないんだろうなと思いながら教室に向かった。

嵐「おはよ♪安寿香ちゃん！」

『おはよ！嵐ちゃん』

嵐「今日はレッスンあるから放課後一緒に行きましょ！」

『うん！』

～授業中～

先生「＿＿＿＿＿！」

先生の話なんて聞いても無駄

だって習ったし

ふと窓を見ると

オレンジ髪の男の子

スバルかな？って思ったけど

その考えはあっけなく打ち砕かれた

だってあのフードは私が王さまにあげたパーカーと同じだったから、、。

私は思いっきり立ち上がってしまった

ガタンッ

とイスが倒れた。

真緒「ど、どうかしたのか？安寿香」

凛月「A？」

嵐「安寿香ちゃん？」

そしてふと聞こえた王さまの声、、。

？「アハハ☆インスピレーションがっ！ペンと紙は何処だ！世界に残る名曲が消えていく！」

『っれおくん？』

私は教室から走り出した。

私は長い廊下を思いっきり走った。

～外～

見つけた！

『れおくん!!!!』ｷﾞｭｯ

レオ「!?!?」

『戻ってきて良かった！』

レオ「おぉ！安寿香か！久しぶりだな！」

『うん。久しぶり』

私はさらに強くれおくんを抱きしめた

レオ「安寿香は甘えん坊だな☆」

そう言って私の頭を優しく撫でてくれる。

『っ、、、、』

ずるいよ。いつもそうやって、、、。

レオ「な、泣くなよ！ごめんなぁ。帰ってくるの遅くなって、、、」

『っ遅いよ！心配したんだからね！バカ！』

レオ「今までセナと安寿香が俺の役目をやってくれてたんだろ？」

『っ、、そうだよ、、。』

レオ「ありがとな、、、☆」

『っ、、ぅん』

それから授業が終わるまで私はれおくんに抱きついていた。

凛月side

先生「＿＿＿＿＿！」

ふぁ～ふ♪眠ーい。

寝ようかな、、。

ふとAを見ると

目を見開いて窓を見ていた

どうしたんだろう？

安寿香が目を見開くなんて相当な事があったんだね～。

ガタンッ

と勢い良くイスが倒れた。

ちょっとうるさい。

イスが倒れた方を見ると安寿香が立っていた、、。

クラスのみんなも安寿香を心配して安寿香の名前を呼んでいた。

真緒「ど、どうかしたのか？安寿香」

凛月「A？」

嵐「安寿香ちゃん？」