五奇人を導いた女王陛下 (ページ24)

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内部分裂ページ24

安寿香said

『今回はバックギャモンの内部分裂があったそうよ。』

零「あぁ。聞いた」

『いいの？あのままやらせといて』

零「面白いじゃねぇーか。どこが残るか」

『確か"レオ率いるKnights"と、後はチェスの駒の名前のユニットだったわよね？』

零「あぁ。」

『どうなると思う？ただの潰し合いに零は興味ないか。』

零「いや、そうでもねぇーぞ？」

『あら珍しいのね』

零「凛月がいるからな」

『あぁ。そうだったわね。』

零「fineか、、。」

『fine？なにそれ終わり？』

零「ちげーよ。バカ。この頃戦力が付いてきたユニット」

『メンバーは？』

零「えーと天祥院英智、青葉つむぎ、巴日和、乱凪砂だとよ」

『まーためんどくさい事になってきた。その天祥院英智と巴日和は財閥のお坊ちゃまじゃない？』

零「いやお前もお嬢様だろ？」

『まぁね、、。』

零「とにかくfineには要注意だな。」

『そうね。(そういえば蓮巳敬人だっけ？あの子天祥院英智の幼馴染って聞いてたけど)』

零「あー終わった！じゃあ俺は寝る♪」

『ﾁｯあいつ逃げたな！』

まぁ終わったからいいか。

私は生徒会に鍵をかけた。

先生には内緒マスターキー！ってね

渉の所にでも行こうかしら？

ドンッ

？「おっと、、」

『ごめん。考え事してて』

？「貴方は、、、副生徒会長の星空安寿香さん？」

『そうだけど？あんたは？』

？「あぁ！僕は天祥院英智だよ。君と同じ2年生」

『そう。』

英智「君はソロユニットのQueenだったよね？」

『そうだけど？』

英智「fineに入るつもりはないかい？」

『！』

英智「君には才能がある。権力もある。どうしてソロユニットなんてやってるの？」

『1人が楽だからさ。とりあえずfineには入らない。』

英智「残念だな。」

『残念そうには見えないけど』

英智「またお話をしよう。安寿香」

『は？』

すると天祥院英智は私の横を歩いていった。

『なんだったんだ？』

とにかく渉の所にでも行こ♪

『渉ー？』

あれ？いないの？

『なーんだ！』

衣装デザインでも書こ！

私は屋上へ向かった。

『♪～』

ん～？何色がいいかな？

騎士だろ

黒？紺？それとも白か？

いやいや白はないか、、。

それじゃあ騎士じゃなくて王子だもんな

マントもいいな～！

『！思いついた！』

(モノクロのチェックメイトの衣装を書いてます。)