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魔力浮遊機でお散歩 ページ6
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ···
カナリア「ほら、出来たぞ」
今度はブーツタイプではなく
円盤タイプにした
落ちないように固定ベルトも付けたから落ちる心配はないし
ブーツより操縦は簡単だろう
アルル「凄〜い！
これもさっきのと同じなんでしょ？」
カナリア「そうだ
やってみるか？」
アルル「うん！」
足をベルトで固定して···
カナリア「ほら、これでいつでも動けるぞ」
アルル「うん···」
ﾌﾜｯ···
アルル「飛んだ!!」
カナリア「それならブーツより楽だろ？」
アルル「うん！
ねぇ、これでお散歩しない？」
散歩か···
カナリア「いいぜ
俺、この辺知らねぇから案内がてら頼む」
アルル「うん！
任せてよ♪」
俺はブーツの方を履いてアルルと一緒に空へと飛ぶ
アルル「わぁ〜〜〜〜〜!!
空を飛ぶのって···こんなに楽しいんだね♪」
カナリア「気に入ってくれて何よりだ」
アルル「あ···!!
あそこに居るのりんごだ！」
りんご？
下を見ると赤い髪をした女が歩いていた
カナリア「知り合いか？」
アルル「うん！
紹介するから降りよ♪」
カナリア「お、おう···」
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