友達 ページ7
アルル「りんご〜!」
りんご「アルル!
何してるの?」
アルル「実はね···」
『かくかくしかじか』
りんご「成程···
異世界から迷い込んできたカナリアさんにプリンプの案内をしてる所なんですね?」
アルル「そうなんだ
カナリアは魔導師なんだって
僕の乗ってるコレもカナリアの発明なんだよ」
りんご「こんなの初めて見たわ
一体、何が動力なの?」
カナリア「魔力だな
魔力を感知してその放出された量に応じて浮遊の時間も速さも変わるんだ」
りんご「凄い!
あの、私も乗ってみても?」
カナリア「いいけど···気を付けろよ?」
俺の入っていた魔力浮遊機を貸してやると早速と言わんばかりに履いて魔力を込めると飛んだ···が···
カナリア「高く飛び過ぎだぞ!」
りんご「あ、結構···難しい···!」フラフラ
グラッ!
アルル「りんご!
危ない!!」
バッ!!
ガシッ!!
りんご「···痛くない?」
カナリア「あ、危ねぇ···!!」ドキドキ
咄嗟に魔法で飛んでキャッチしたはいいが···
俺も危なかったな
下手したら木に当たってたわ
りんご「あ、ありがとう···///」
「あれ〜?
アルルにりんごだ〜!
何して···」
アルル「あ、アミティ」
また新しい奴が来た
アミティ「···///
りんごがカッコイイ人と一緒に居る///!
もしかして···あんな事やこんな事を···キャーっ///」
な、なんか凄い子だな···
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