ぶりっ子はぶりっ子らしくぶりっ子に成り下がっとけ(？)

仲間？ ページ13

私は、あのくそ生徒会←に物申してから私は教室へ戻った。

｢ｸｽｸｽ｣

至る所から笑い声が聞こえる

私の机には落書きだらけで、教科書とノートはグシャグシャになっていた

最悪だ...

あ、いいこと思いついた！

教科書ないじゃん！？サボれる！やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

まぁあってもなくてもどの道サボるけどねっ☆

私は保健室に行って、体調不良を訴えた。

そして早退となった。

熱は38.9だった

...え？

まぁそうっちゃそうかもしれない

実を言いますとね、水をかけられたあとハンカチで拭いたから半濡れだったわけだし、しかも氷水だったのよね

そりゃ風邪引くわ

まぁサボりじゃないよね？ね？

廊下を歩いていると西城志麻に出会った

志｢逃げるん？w弱いなぁ｣

『虐めてる方が弱いわばーか』

もう先輩とか意識したくないわこいつに関してはね。

どうやら3年生は体育をやっていたようで、校庭に出て校門へと向かうと浦田渉に会った

う｢帰んのかよ｣

『は？悪い』

う｢顔色悪いけど｣

『今更になって何？気持ち悪いんだけど』

う｢...｣

なんで急に優しくなったんだろ

気味悪い...

だけど思えば彼奴が虐めてきなことしたこと無かったなぁ...

ちょっと信じたいなって思ってしまう私はきっと甘いだろうな。

でもやっぱり期待しちゃうかな。

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