【文ｽﾄ】太宰治の妹は元ポートマフィアのオアシスでした。弐【太宰治】

46.銃 ページ3

『にぃに…!!危ない!!』

陽葵は咄嗟に男が持っていた銃を奪い、銃を構えている人に撃った。

その弾は真っ直ぐ飛んで行き、相手の銃に当たる。

男2「…いっ！」

『…葵くんの…お父さんに教わって良かった…』

それに昔…作にぃにに教わった感覚が残ってる…。

織田作「決して俺が教えた銃で人は殺すな。」

たしか、そう言われた。

だから殺しはしない。

『…にぃにに触らないで…!!何もしないで…!!』

メロスで拘束をする。

太「ありがとう陽葵。」

そう言ったにぃには優しい顔をしていた。

志賀「葵!!」

葵「父さん!!」

志賀「後は任せなさい。この先に国木田くんが車で待ってくれている。陽葵ちゃんと一緒に向かってなさい。」

葵「分かった。」

葵が手を引いてくれる。

太「さぁ…陽葵を傷つけようとしたんだ。」









太「たっぷりとお仕置きしなくちゃねぇ？」

47.爆弾→←45.伝える。そして、逃げる。

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