【文豪ストレイドッグス】敦の姉はポートマフィアの一員で……

２４話 ページ26

最近更新が早い？ううん、ただの気紛れさ☆貴女side


森「それで、A君を呼び出した理由なんだけど









治癒専門の構成員じゃなくて、幹部補佐に昇進しないかね？ 」


『………』


幹部補佐か……


その答えは誰の補佐かによって決まってくるんですけど


姉さんだったら良いけど


中也とかだったら絶対に嫌d((森「ちなみに幹部は中原中也君だ」


『嫌です(ﾆｺｯ』


森「中也君が可哀想になってきたよ…」


中也の命令なんか従いたくない☆


森「じゃあA君、首領命令だったらどうかな？」


『くっ………』


森「ねぇ、そんなに嫌なの？」


最＆低


首領命令とかもぉ〜〜〜


こういう時だけ都合良いよね首領(ボス)って


『分かりました………ご命令とあれば…ﾁｯ』


森「今舌打ちしたよね？」


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反抗期かなぁ？森鴎外side


『では…』


森「嗚呼、待って」


Aはまだあんのかよとでも云うような顔になる


私首領(ボス)だよ？


森「前みたいに森さんって呼んでくれないのかい？」


『失礼します』


森「待って待って待って待って!!


前君を拾った時は森さんって呼んでくれていたのにと思ったからね、聞いてみただけだよ


それに敬語にもなって……」


『…………


あの時は失礼な事をして大変申し訳ありませんでした』


Aは胸に手を当ててお辞儀をする


『ですが首領(ボス)、貴方は私の上司であって家族や親戚ではありません。


この拾われた身、貴方様の為にあるのです


ですからタメ口なんて到底出来ません』


森「………



A君は成長したね…。」


私の予想を遥かに上回る位に


『もう２１ですから


では失礼します』


Aは軽く会釈をして出ていった


エリス「リンタロウ!!Aを虐めないで!」


森「虐めてないよ!」


エ「嘘ね！だってAとっても戸惑ってたんですもの!!」


森「えぇ!!A君が!?





悪い事しちゃったなぁ」


エ「リンタロウ最低」


森「酷いっ!」


……………



それにしても、見覚えのある包帯の巻き方だったなぁ

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