君のいる世界【NARUTO】

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デイダラ(18)のお叱りを正座で聞かされた27歳の二人、


「『本っ当に申し訳ございませんでした！！！』｣


周りの眼など気にせずデイダラに頭を下げている。


「どういう状況だ。｣


そんな状況に疑問を抱く７班


代表してサスケが尋ねてきたようだ。


『試験管待ち。』

「は？｣

『ひ？』

「火と…｣

「「『待て待て待て待て！！！！！落ち着け！！！！』｣うん！！！｣


そしてふざけたAに向い、
豪火球を繰り出そうとしたサスケは見た目は子供な三人に止められた。


デイダラはまだ子供だが。


「うちはってトラブルメーカーしかいねーのか！うん！？｣

「『「ンな訳あるか！｣』｣

「どう考えてもトラブルメーカーしかいねーだろ！うん！！｣

「「『イタチ(兄さん)は真面目だ！！｣』｣


そして知らぬ間に褒められるイタチ


しかしデイダラのツッコミは止まらない。


そのうちデイダラの胃に穴が飽きそうなほどの頻度で二人がボケるからだ


デイダラにとっては全く嬉しくない事だろう。


「要するにお前等はトラブルメーカーなんだな！？うん！｣

「『火影公認のトラブルメーカーだからね』な｣


と、悪い意味ですごい事をサラッという二人


「別名うちはの恥さらし。｣


そしてサスケがポツリと零した


『サスケって偶に痛い所つくよね。』

「常にの間違いだろ。｣


サスケの小言に対して不満を漏らし、
また喧嘩をはじめたオビトとAは遂にデイダラの拳骨を食らった。


そんな様子を見ていたナルトが一言


「三人とも何言ってんだってば？｣


「『「気にするな。｣』｣

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