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しのぶ「Aさん!!」
『し、のぶちゃん?』
しのぶ「はい!良かった生きてて」ポロポロッ
『綺麗になったな〜』
カナエ「もう!心配したんだから」
『御免。御免』
『ぐぬぬ』
しのぶ「何をしているんですか?」
『あともうちょっと!届いた!よしよし』ナデナデ
((あ、天使))
ガラガラッ
童磨「やぁやぁ。初めまして!俺は童磨だよ〜宜しくね♪」
『........炭治郎達来ないかな〜』
童磨「無視!?酷いよ」
『お前と宜しくするつもりは無い』
童磨「何で!」
『何時もしのぶちゃんにストーカー紛いな事してるから』
童磨「してないよ〜(どっちかと言うと君にしてるんだけどな〜)」
『しのぶちゃんに近ずくな』
童磨「分かった!しのぶちゃん"には"近ずかないよ〜」
『本当に?』
童磨「本当だよ〜」
『なら、よし!しのぶちゃん、これで安心だよ!』
しのぶ「え?あ?はい?」
『てか、僕の血、見て大丈夫なの?』
童磨「へ?」
『ほら、包帯に僕の血付いてんじゃん』
童磨「別に大丈夫だけど......何で?」
『可笑しいな』
童磨「僕が君の血見て、興奮すると思う!?」
「「すると思う」」
童磨「えぇ。てか君の前世ってどんなの?」
『御前みたいな鬼を斬る』
童磨「俺が鬼!?」
トットッ
私は童磨の頬を触って顔を覗き込み言った
『目に模様が無い。綺麗な目だけ』
童磨「如何したの?(やばいやばいやばいやばいやばい!抑えろ抑えろ!理性を保て)」
『ふぅ。良かったぁ』
童磨「何が?」
『私の記憶の中では、貴方は鬼で私は鬼狩り。貴方見たいな奴をこの手で慈悲を与えてきた。中には親族をこの手で慈悲を与えたりした。私もそうだ、母,父,弟を殺した。もうこれ以上鬼を殺したく無かった。だから、貴方を殺さずに済んだ』
宇随「情報量が多過ぎて着いて行けねー」
しのぶ「成程」
『だから、今の今までお母さんに会ってもいないし、お父さんにも弟にすら会っていないんだ。でも、生きているんだろう?』
玲「お嬢様......お父様とお母様は居ますが........悠真様は」
『悠真が.....何?』
玲「その........行方不明で随分昔から」
『悠真が?また、会えないの?行方不明になった場所は?』
玲「その、――――病院に」
『有難う』
玲「行ったりしないで下さいね」
『ふふッ当たり前だ』
行くに決まってる
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綾那(プロフ) - あれ?神読者様かな?釈迦様は。これからも、応援よろしくお願いします!早くコメント返せなくてすみません! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7651dae193 (このIDを非表示/違反報告)
釈迦様 - この作品、面白い! (2020年2月27日 7時) (レス) id: bccea59c19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼滅は全員推し | 作成日時:2020年2月7日 18時