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今日は休日で部活も休みなので、ももちんとお買い物に来ています!!!!!!!
ももちんはめっかわなのです!!!!!!可愛いので毎日告られてます。けど、全員振っているんだとか。私は詳しくは知らないが、なにか事情があるんだそう。



「ももちんお待たせ〜〜〜〜!!!!!」


ももちんと約束しているところにたどり着きいつものように抱きつこうとしたその時、



「あ、A!もうおっそいんだから!」



「!?!?!」



目の前にはしんちゃん、ももちゃん、はやて、そして



「小咲ちゃん、おはよ!」



そこにはニカッと笑う、し、私服姿の


「高尾くん…」


「んお、どーしたの?」


「んおじゃないよ!てかなんでみんないるの!!私と、ももちんとの楽園を邪魔しに来たのね!?」



「私が誘っちゃった!」



と、舌をぺろっとだし笑うももちん。
そんなにぷりぷり怒んなってというはやて。
早く行くぞと言うしんちゃん。
その光景を見て大爆笑する高尾くん。

一言で言おう。カオス。



「はぁ…もうなんでいいですよ……」



早く行こう!というももちん。


今日も可愛いです。ありがとう。





そんなこんなで来たのはデパート、最近できたとっても大っきいところ。
夏に向けて水着を買ったり、夏服を買ったり、カフェに行き、食べ物を(主に)食べたりなど充実した一日を送った。


「あ、ももちん、もう時間!」


「あ、そっか、じゃあね、A。頑張ってね」


そう微笑んでくれるももちん。ん〜〜癒し。


「じゃあ俺、胡桃送るわ。」


と彼氏ずらするはやて、まぁ二人はお似合いだし別にいいと思うけれど。


「はやてもじゃーーーーねーー!!」



私はぶんぶんと2人に手を振った。


「A、俺も少し行くとこがあって帰るのだよ。」


「ぬお、部活の買い出し手伝ってもらおうと思ってたのにー…」


「高尾に手伝って貰え。こいつは手伝ってくれるのだよ。じゃあな。」


「俺パシリか〜〜〜!!!」

そんなこと言いながらけらけらと笑う高尾くん。

高尾くんと2人きりなのは緊張するが、少し嬉しかった。



「高尾くん、手伝ってもらってもいーい?」

「ったく、しょうがねぇな、いつも仕事してくれるマネージャーさんの頼みならお手伝いさせてもらいますよ!!」

そんなかっこいいセリフを吐き私の頭をわしゃわしゃと撫でる。
私も自然と笑顔になった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 高尾和成   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なの | 作成日時:2021年4月5日 0時

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