普通の会社員が転生トリップした件について←【黒バス】

16話〜クリスマス〜 ページ19

今日はクリスマス！サンタさん(親)にプレゼントもらうんだ〜

でもなんかパーティーに行かないといけないらしくてこの前からマナーの勉強ばっか

まあが結構いいとこの家だったから厳しくしつけられてマナーとか完璧なんだけどね

母「A〜いくわよ〜」

貴「はーい」

今日はなんかどっかのいいとこの家がクリスマスパーティーを開くらしくて今は女に戻ってる

母「ああ、可愛い可愛い可愛い、こんなに可愛くて変な虫がつかないかしら」

貴「母さんはやく行こう」

父さんはこのパーティー行かれないんだよね

〜会場〜

母さんはいろんな人と話をしている、俺は好きなようにしていいと言われたからぶらぶらしてたん

だけどイイトコの家だからかさっきから男の人がたくさん俺のところに来る

もうやだ・・

あ、あれ赤司君じゃん！

赤司くんも俺と同じように囲まれてる

貴「すいません、知り合いを見つけたのでまた後で(爽やかスマイル」

モブ「は、はい！どうぞ！」

よし、やっと開放された

貴「赤司様、神崎家のものですがテラスで少しお話しませんか」

赤司君は少し考えるそぶりをして承諾してくれた

貴「私は神崎Aと言います。ああ、他の女とは違いますから。暮らしに不自由はしてませんし」

そういうと赤司君は目を見開いた、何で考えてたことがばれたかびっくりしたんだろうね

さっき「この女もか」って顔をしていたからね、普通に見たらわかんないけど

赤「なぜわかったんですか」

貴「んーなんとなくですかね。あ、そうそう、話っていうのは弟のことなんですよ」

赤「弟・・？」

貴「神崎蒼汰って言ったらわかります？」

赤「ああ、先輩のことですか」

うん、俺のことだよーｗｗ

赤「先輩はパーティーに来ないんですか？」

貴「パーティーの香水の匂いとか空気が嫌いだからって来ないんですよね」

実際嫌いだし、あの媚び売ってる女ども見たら顔が引きつったよ、最初の時

貴「このごろよくバスケ部の話をするからどんな感じなのかなと思いまして」

俺はバスケ部内でどう思われているのか気になってたしね

赤「・・・

　 バスケ部内ではこんな感じですかね」

あれから俺はどう思われているのかを聞いた

ここでちょっとしたヒントを赤司君に授けようｗｗ

貴「そういえば弟から多分パーティーで会うから伝えてくれってことがあって・・」

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